ミケとチコの 耳ダニ治療の行方

昨年から治療中の、正確には、ミミセンダニ。


ネコに多く見られるという、このミミセンダニ。
まだ、治療中なのですが、


ときおり、耳の外耳部分に黒い粒のようなモノがたくさん出ている
ことがあります。


これ、ミミダニの成虫の死骸や、耳垢なのでしょうが、
あんまり大きなモノが出てくると・・・


ミケとチコ、大丈夫なのだろうか？と疑問に感じてしまうことも・・・。


２匹とも毎日お元気に走り回っているのですが・・・。


見ているこちらとしたら、意外なモノの大きさにちょっと引いたりする
始末なのです。


でも、考えてみると、
治療したあとでこうした黒いモノが現れるのは、治療の効果が
あるということなのでしょう。


これがまったく出てこない、ことになれば、それこそ大変な事態であって。
ですから、


ここは怯まずに毎日の治療を更新していくしかありません。


ミケとチコの２匹だけというのも変なのでして・・・
ほかのウシワカとキラのオスネコは綺麗なもんなのです。


ネコの耳の中って、けっこう水っぽいですので、黒い物体は、
濡れたようになっているんものがほとんどです。


大量に取れると嬉しい半面、
まだまだ時間がかかるのかなぁ、と少し不安な気持ちにもなりますが。


いまのところは、こうして治療したあとの黒い物体が取れることを
治療の甲斐があったのだ、


そう認識しているわけなのです。


チコが一番最初にミミダニの兆候を見せたのですが、まさかミケまでも
とは思わずに、チコだけを治療していたわたしたち。


その後、もしや、と考え４匹の耳を調査しましたところ、
ミケもミミダニいるじゃん！


と判明したのです。


ことしは、完全にミミダニ除去を目指して、ミミセンダニの知識を吸収し
ミケとチコを完全回復させてやろうと思っています。


いまでも２匹は元気そのもので、ミミダニが完全にいなくなれば
もっと元気ハツラツになることでしょう。


ひとつ今年の目標が定まりましたので、安心安心。


耳はネコにとって大事な部分ですから、養生してやらないといけないですね。


チコは、ちょっと耳を掃除してやるだけで、ヒィ～って鳴くのですが、
そんな声で鳴かれても騙されません。


ぜんぜん、耳の中に入れてもいないのに～、チコはちょっとペテン師っぽい。

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