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南フランスの 世界ネコ歩き




・世界ネコ歩き・は、今回南フランスが舞台でした。

岩合光昭さんは動物カメラマンなのですが、このBS番組で、
世界中をわたり歩き、


世界のネコをカメラに収めています。


この番組が好きなのは、
ネコがとてもネコらしく生きているのを目にできるからです。

世界の人々が、身近に存在するネコの生き方を尊重しているのが
明確にわかるからです。


動物にもいろいろな生き方があると思います。


ネコはその中でも、人間のそばに寄り添って生きてきた唯一の動物だと
わたしは考えています。


幼い頃、気がつくと、そこにすでにネコは居ました。

あたりまえのように、暖をとっているネコはまさに人のそばに
居てあたりまえなのでした。


日本でときおり耳にしたり目にする、ネコのニュースは、
人間が第一に考えられたことから発生する事件のような事柄ばかり。


野良ネコに対しても、
非常なる対策をとっている人間たちがいます。


ネコの生き方をまるであってはいけないことのように目の敵にするヒト。


自分だけがこの世界で生きているのでしょうか?


ネコや犬、人間のそばでいつからか自然に共存してきた動物たち。
いったい人間はネコに対して何をそんなに忌み嫌うのでしょう。


南フランスのネコたちは、自由そのものでした。
田舎のネコたちが今回の主役でしたが、田舎だからこそネコの奔放な
自由さは、


日本人に見てもらいたいほどです。


日本なんて何十年か前まで、世界の田舎者でした。


心が満たされていないことが許容力を小さくするのか?
ネコが自分の家の敷地に入り込んだだけのことで、

まるで他人に陣地を侵されたかのように憤慨して、
ネコ対策を真剣に考慮する日本人。


ネコが、強盗でもしたのでしょうか?


動物は愛されていることがわかるようです。
ネコだって同じです、

飼われているネコや、同様のペットたちは、飼い主に愛されていることで
呼応することができるようになります。


南フランスのネコたち、
飼い主が畑にでかけると、一緒に畑まで後をついて行きます。
何匹も何匹も。


畑に到着すると、さぁ、
走り回って飛び跳ねて、追いかけっこしながら遊びだします。

ネコには、
こうした広い原野や、野原のようなところが本当に似合います。


花畑などで、蝶々を追いかけているときのネコほど可愛いときはありません。


さて、
うちのネコたち、今日は気温が上がり、居間のカーテン越しに
お日様の光を浴びながら、


ごゆっくりとネムネムしておりました。
その光景は、


人間がお日様を好むと同じように、暖かな光を全身にいただいて、
・・・気持ちいいニャァ・・・・


そうつぶやいているのだと思います。
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