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真夜中の 訪問者




この真冬の季節・・・吹雪になったとき・・・


それでも野良ネコは、外の世界で生きている。


先日も、夜、

クルマで走っていると野良ネコが道路脇をテクテクと歩いていた。


強いよね。
さすがに吹雪いていれば、どこかで身を隠して熱を逃さないよう
じっとしているのだろうけれど。


・・・ただそれが野良ネコなのか飼いネコなのかは人それぞれの
解釈で成り立つのだけど。


昨夜、レオは突然として小走りに家の中で動き出した。
こういう動きの時はたいてい、外に何者かが出現している。


さきほどまで、眠っていて動かないでいたレオ。


音でその何者かを察しているのか?しかし、よくわかるものだと、
感心してしまう。


真夜中の訪問者(ネコなのだが・・・)は、
暗くてよく見えなかったけれど、近所の飼いネコか、もしくは
どこからかたどり着いた野良ネコだろう。


ピー助なのかもしれないが、
レオのいつものピー助に対しての唸り声とはちょっとだけ違っていた。


レオの動きは早く外に出して!ということであり、
仕方なく外へ出す。


そこから、延々と、真夜中2時すぎ頃までレオは家と外へ出たり入ったりの
大忙し。


真夜中の訪問者が界隈を行き来してうろついているのだろう。


レオはパトロール隊長なので、いつもこうして即刻の動きを見せるのだ。
初動捜査は実に早い。


ギャー!というケンカのような声も聞こえたが、
ほどなく帰宅したレオ。


どこかケガしていないかカラダを確認したが、問題なかった。


しっぽを太くしてその興奮を見せている。


ところで、レオは、鯨ベーコンが好きだ。
(そう言うわたしが好きで、年末には5キロほど購入するのが毎年の
恒例となっている。)


レオはわたしが鯨ベーコンを食すると、そばに寄り添うようにして
しばらく離れない。


つーか、食べたいから離れない。


肉質のある部分が好みで、あまり余計に食べさせるといけないと思い、
4センチ×2センチ程度の切り身を3枚くらいだけ与えている。


これが、とてもうまそうに食べるから、もっと食べさせてやりたくなる。
しかし、わたしも食べるのでそう多くはネコにはあげられない。


真夜中の訪問者を追いかけて、追っ払ってきたのか、
レオは鯨ベーコンをすっかり食べ終えて、


カミさんの布団の上で眠りについたのだ。


・・・・時にわたしの布団の上でも眠るが、・・・6キロほどある成ネコが
上に乗ると、



とても息苦しく、カラダも動かせず辛い。


金縛りにあったかのように重いのだ。


おすすめできない事柄ではある。

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