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昼と夜 危険の勘違い



ネコたちへの危険がいっぱいある、人間社会。


ネコたちは、どう生きても人間社会の影響を少なからず、絶対的に受けています。
たとえ野良ネコでもおんなじ。


野良ネコは、人間に飼われていたことがあるはずですが、
おそらく、人間と一緒に生きるよりも、


自らの自由な生き方を選択した、ということが言えます。


自由ですが、それは相当な危険が伴う外での生活です。
四六時中、身の危険が迫っているのです。


その危険とは・・・・まずは人間。
そして、無造作にスピードを出して狂ったようにクルマを道路で走らせている
ヒトとクルマそのもの。


ほかには野生の生き物・・・イタチやテン、ヘビやアライグマなどなど、
また天敵と言われているカラス、などです。

まだまだほかにも野生動物ならたくさんいることになります。



わが家のちびっこネコたちを外に出すのは、夜だけとしてきました。
それには理由があって、


夜なら人間もそう多く出歩かないし、クルマも当然、昼よりは多くない、と
いった見解からです。


・・・でも、最近になって、・・・それはミケが事故で亡くなってしまったことから
自問自答したことから。



試しに、
昼時間に3匹を外に出してみました。


まだ慣れていないこともあるでしょうが、
家の敷地内に停めてあるクルマの下側に隠れて身を潜める行動が多く見られるのです。


真昼であっても、危険はあります。

ちびっこネコたち3匹は、
どうやら昼の方が危険だとわかっているようで、なかなか行動範囲を
広げません。


ヒトも多く出歩いているし、クルマの通る回数も頻繁にあります。

ちびっこネコたちは、
それに気がついているようです・・・夜とはまったく違う昼の方がかえって
ネコたちに危険を教える絶好の場、なのだと改めて感じています。


夜に出歩くと、ネコたちの行動範囲が大きく広がり始めます。
それが逆に、


ちびっこネコたちの命を短くしているかもしれない・・・そう思い始めました。


どちらであっても、
危険は隣り合わせなのですが、危険を危険として認知できるのは
真昼の時間帯なのだと、再認識したんです。


そして、できるだけネコたちと遊ぶことが必要です。
遊ぶことができれば、ネコたちは外への興味が少しは薄れ、
遊ぶことで体力も消費して、


外へ出る機会が少なくなっていきます。


ただ、問題は自分が徹底してそこまでネコたちと遊べるか?です。


昼と夜の危険の違い・・・それはわかったとして、ネコたちの遊びの
際限を見極められるか・・・でしょう。


昼に外へ出たあと家の中に帰ると、
ネコたちは安心感があるのか、まもなく寝入ってしまうくらいなのです。


危険があることを理解しながら外で遊んで、、、、その気疲れは
それ相当のものなのではないでしょうか。


であれば、
ある程度の時間を外の空気に触れさせながら、はいここまでで終了。


そんなふうにして管理することが必要だと考えています。


楽しげに走り回って遊ぶネコたちの姿を見ることができるためにも、
管理が大切なことかな、、



そんなことを思い始めているんです。


昼と夜の危険度の、勘違い・・・というわけでもないのですが、、、。



タグ:昼と夜
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