コゲちゃん 再来

ひと月以上になるかもしれません・・・・


あのコゲちゃんが再来してくれたんです。

春ももう間近、という頃にわが家に現れたコゲちゃんは、そのままのオスネコです。
たぶん、2歳前後といったところでしょう。


わが家の周辺に姿を現してからしばらくうろついていていたのですが、
気がつくといつのまにかその姿は見えなくなっていました。


首輪をつけていたから、
きっとどこかのお宅で飼われているだろうことは推測できましたが・・・。


コゲちゃん、やはり、わが家のネコたちがお気に入りのようで、昨日の夜、
再びその姿を現した時も、


わが家のネコたちと顔を合わせ、鼻を付き合わせながらご挨拶の嵐でした。

こんな光景も珍しいでしょう・・・


特にレオは、野良ネコピー助とは相性が悪く、いっつもケンカをしてしまいます。
でも、コゲちゃんには、唸り声すらあげないのです。


昨日の夕刻に、ピー助が現れて、
少しのご飯をあげたら食べ終えてすぐに姿をくらましました・・・その後、
コゲちゃんは登場したのです。


コゲちゃんが来たあと、しばらくしてから外でヒトの声がしました。
ネコを探しているような、名前を呼んでいる声でした。


もしかしたら、コゲちゃんの飼い主かもしれないですね。


コゲちゃん、家に戻ったかなぁ・・・。


今日はまだ顔をみていません・・雨模様だし、、、もしかするとやはり夜に
出て歩いているのかもしれないですね。


コゲちゃんは去勢をしていないようですから、春先はきっと発情期の兆候が
あったのだと思います。


発情期がくれば、飼い主の方はどうにもならなくなって、仕方なく
外へ出すしかなくなります。


去勢するのは、そうした状態を軽減できることもありますが、動物好きには、
さまざまな考え方があって、

可哀想、と考え手術をしない方も多いようです。



わたしも一概に、どちらが正解とは言えません・・・ひとつだけ言えるのは・・
ネコちゃんにできるだけ家の近くでの行動に抑えたいなら、


手術もありなのではないでしょうか・・・。


問題点は、手術をしたからといって、行動範囲が確実に狭まる、
保証はありません。


手術しても発情の症状を見せるネコは、実際にわが家にもおりましたし、
今も、


グーちゃんのように外で過ごしながら、たまに家にご飯を食べに帰る・・・
そんなネコちゃんもいるわけです。


まだ２歳ぐらいだろう、コゲちゃんを思わずにいられません。


コゲちゃん・・・とても愛らしい鳴き声を出すんですよ。

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