ネコは 精神安定剤
わたしにとって、ネコたちは精神安定剤のようなものです。
ネコたちの動き、仕草、鳴き声、どれをとっても自分の生活になくては
ならない共同生活者(?)になってしまいました。
ネコは子供の頃から見て育っていたのですが、社会人になるまで、
ネコを特に可愛いなどと思ったことがありませんでした。
それがどうしたことか・・・・
今じゃネコたちが居なくては、リズムが狂ってしまいます・・・・。
自分の精神的なリズム。
チコとウシワカはよくわたしのベッドに上がり、2匹して眠ってくれます。
この時の2匹の可愛さったら、なんでこんなに可愛んだろ・・そう思う自分を、
変になってる?
自問自答したこともあります。
ネコに話しかけている自分・・・・どちらかといえば、一見クールで渋く(?)見られる
自分が、
・チコ~今日はどこで遊んだの~?・とか、
・ウシ~、ネズミのおみやげはいらないからね~・
なんて言ってることが信じられません、ホント。
カミさんも、同じことを思っているようで、常にネコに話しかけているわたしを見ては、
顔が歪んでいます・・・。
・アンタ、こんなにネコが好きだったなんてねぇ・
いま思うのは、
ネコに話しかけることってとても大切なことなんだと、そう感じています。
同じことを繰り返し話すことで、感覚的に、何を言われているのか、、、ネコも少しは
理解できうているような気がします。
可愛い、と言ってあげれば、本当にまたその可愛らしい動作を見せてくれるのですから。
チコとウシワカ、そしてキラは、3兄妹で、
今はもういないけど、ほかに2匹の兄妹がいたんですよね・・・・5匹の兄妹ネコでした。
わたしの家の前の河原の土手に捨てられていた、5匹の子ネコたち。
2匹のシーちゃんと、シバは亡くなってしまったけど、その分まで懸命に生きてくれて
いる3匹なのです。
好きなようにさせて、真夜中も外へ自由に出て行きますが、
朝方6時から7時までには、3匹ともきちんと帰宅して眠りについている・・・・
しっかりしているんです。
どこかで迷ったりして帰れなくなるんじゃないか、なんてこともいつも思うけど、、、
でも、ネコらしく外でいっぱい遊んで自然を満喫してほしい。
危険を知り、自分の身を守ることを覚えて、わたしたちを寂しくさせることがない・・
そんな家族になっていつまでも生きてほしいのです。
寿命はもしかしたらわたしたちより短いかもしれないけれど・・・
やっぱり家族だし。
ここで、しあわせに命を全うしてほしいのです・・・・良いでしょうか。
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