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ネコが好き 犬が好き




ネコ好き・・・・犬好き・・・・・ペットもいろいろです。


わたしは幼いころに犬が好きでした、・・・6歳上の兄がわたしが4歳か5歳
くらいのとき犬をもらってきたのです。


犬の名前はチロ、という雌犬でした。


またそのころ、自宅の中に出入りしていたネコもいました。

ただ、当時のネコというのは犬よりも存在感が薄く、どこの家庭でもネコを飼っている
という責任感はまったくなかったように思い出します。


勝手に家の中に入り込んできたネコを、・・ネズミを退治してくれるから重宝していた
だけのこと・・。


要するに人間に都合のいいことにはネコを重宝するけど、ネコそのものに特別な
思いなどはない、ということ。


ましてや、ネコのサカリ=発情期には面倒な鳴き声で鳴かれるし、うるさいし、
そういう部分のネコはイヤ・・・だったはずですから。


いま思うと当時のわたしは犬好きだったはずです。
チロはわたしにとってともだちみたいな存在だったし、なにより言う事をわかってくれる・・

そこが犬好きなのです。


飼い主には従順だから、当然、飼い主は犬が好きなのです。

これが反抗したり、無視したりするようなペットなら、ご飯を食べさせることさえイヤ。


ではなぜネコ好きさんがいるのでしょうか?


わたしはネコを飼うようになってから、ネコを毎日見てきています。

思うにはネコはとても利口なんだとわかったことで、もっとネコは利口なんじゃないか?
そう感じることです。


実はネコは犬より自然派で生きています。


犬は人間によっていう事を聞くようなペットに産まれ変わっています。

ネコは世界中、どこのネコもネコそのままです。
・岩合光明の世界ネコ歩き・などを見ているとあらためてネコって世界中のどこでも
ネコそのままだとわかります。


仕草、スタイル、動作、情緒、・・・・見た目は種類で違うけれど、ただそれだけのことで
ネコの基本的な部分は自然のままです。


ネコは誰にも支持されずに動くことができます。

どこかに行きたくなれば勝手に自分の思うままに歩き出し、帰りたくなれば帰ります。
それも、自分の住んでいる人間の居る場所まで。


これってネコにしかできないのではないでしょうか。


誰もここがアンタの家だよ・・外へ出たらここに帰ってくるんだよ・・・
などと教えているわけではありません。


なのに、ネコはちゃんと帰宅します。


たったそれだけ?

・・・いえ、、そこがネコのすごいところだと、わたしは思っています。

わが家の8歳の2匹、6歳の2匹、5歳になる3匹・・・・わたしたちはこの7匹に

一度だって住んでいる場所を覚えさせたことなどありません。


・・・・勝手に外へ出るネコですから、先日のウシワカのように失踪(?)したりすることも
稀にあるのは事実です。


それでも帰ってくる。


これ、すごいことなんです。


10年以上前、アパ-トに住んでいたわたしは、カミさんが連れてきた子ネコを
飼っていました。


ちびりん、というオスネコでした。


アパ-トでは2階に住んでいたのですが、
ちびりんが2歳くらいになると、発情期を迎え、煩わしく鳴くようになります。


いたたまれず、アパ-トのドアを開放して外へ出すようになりました。


・・・・アパ-トに住んでいても・・・・ネコはその部屋に帰ってきます。

毎日毎日・・間違えることもなく、、です。


感心してしまうほど。


ネコは人間と住んでいる場所を共有できるという事実がこれでしょう。


だからネコってすごい・・・。



ネコの魅力は人間と共有できることが多分にあるところなんだと・・わたしは思います。
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