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ネコ 眠る



真夜中は遊び続けているわが家のネコたち・・・。

朝方5時ころには家の中に帰ってきて、お気に入りの場所で、くつろぎます。

・・・現在いる7匹は、
日ごろの流れができあがっているようで、わたしの心配をよそに、毎朝しっかりと
帰宅しています。


わたしの考えはネコにはネコらしくあってほしい、ということがあり、・・・。
それはそれで家の中だけで飼っている方には批判もあるのかと思います。

ネコを管理することはとうてい難しいことで、一度外の世界を体感させた場合、
室内飼いは絶対に不可能となりますから、。


外に出るネコには危険がいっぱいです。
クルマは暴走する道路、ネコ嫌いの人間、子どもに追われることもあるでしょう。


ネコはどれとも危険な遭遇を期待して外へ出るわけじゃありませんし・・・。

そんな意味ではわたしはネコを危険にさらしている、と言われてもしかたがありません。

ある一方で、
どこまで過保護でネコを飼えばいいのか?

そんな疑問も出てきます。

昔、自分が幼かった時代、

ネコは気がつくとそばに居て、眠っていました。


昔の大人たちもそれが自然なことのようにネコに特別な思い入れもしませんでした。

でも、それがネコをネコとして認めている証でもあったように思えます。


昔の人はネコの特徴を知っていて必要だからそばにおいていたわけです。


じゃ今はネコって必要じゃないのか?


そうでもありません・・・ネズミを捕まえるネコは必要なんです。

どんな大都会でもネズミはわんさかそこらじゅうに生存し生きています。

ネコを害獣だ、などと言う方がおりますが・・・それって理解できていません。

何が害獣でしょう?


ネコが害獣?

そんなことありません・・


わたしはネコが眠る姿を見るのがとてもうれしいことです。

ネコの眠る姿を見ているだけで、気持ちがホンワカ温かくなるのを感じています。


で、わたしは犬だって大好きです・・・ただ飼ったのがネコだった、というだけのこと。

そしてそのネコの日々の生活を見ながら、

ネコって素晴らしい動物だと認識させられたのであります。


わたしが落ち込んでいるとき、悩んでいるとき、悲しい時、寂しい時・・・


そばにただ居てくれるネコを見るだけで、これらのテンションの下がった自分の気持ちが
どんどん、あっという間に癒され回復していくのを感じたのです。


ネコにはとてつもないそういったひそかに人間と繋がれる、不思議なチカラがある、

今ではそう思えてならないのです。


今日もみなしっかり帰宅して、わたしの眠っている布団の上や、寝室の窓辺や、
押入れの中や、

クロゼットの中、椅子の上、ソファの上、ダンボ-ルの中・・・


個々の居場所でぐっすりとおやすみしています。


ケガもなく帰ってきてくれて、ありがとう。

なんです。
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