ピ-助 鳴く
昨夜、就寝前、
カミさんが
玄関先に用意したダンボ-ル箱で眠るピ-助の様子をうかがうと、
・ニャオ-ンニャオ-ン・
突然ピ-助が鳴きました。
ピ-助の鳴き声を聞いたのは、初めてのことでした。
寒中、体が冷えると体力が落ちると思いおやつを用意してあげたときです。
その鳴き声から、
ピ-助の、・助けて・という思いが伝わるような気がしました。
もしかしたら、本当にわが家に助けを求めて居座ったのかもしれません。
ここなら、助けてくれるかも・・・ここで命を失ってもいい・・・。
そう思ったのかも。
考えてみれば・・・・
わが家の家出娘のグウは、ピ-助と一緒にいる可能性もあるのですから。
ピ-助は、グウよりも1日早くわが家にやってきて寒さに身を震わせていました。
昨年まで、そんなピ-助を目にしたことなどありませんでした。
これはかなり衰弱しているなぁ、そう感じました。
カラダの熱を下げないようにダンボ-ル箱を用意してやり、毛布も敷いてやりました。
ちょっと元気になったかなぁ、そんな次の日・・
グウが帰ってきたのです。
偶然かな?・・・・
でも、何かこの2匹に知りえるお互いの状況が垣間見える気がしました。
グウに話しかけてみました。
・ピ-助を家に連れてきてあげたのか、グウ・
グウは
・ニャァ~・
ピ-助が弱っているのを、グウはわが家に助けてもらおうとしたのかもしれません。
弱っているピ-助、
いつもならわが家のほかのネコたちとケンカまではいかずとも、
唸りあったりしますが、
今回はわが家のネコたちも、ピ-助が弱っていることを理解しているのか、、、
騒ぎは全く起こりません。
今朝もじっとダンボ-ル箱の中で、温まっていました。
ピ-助のあの鳴き声は、それとも、
・ありがとう・
そんな鳴き声なんだろうか?
大丈夫、
きっと良くなるから。
薬もご飯に混ぜているから、もうすぐ元の元気なぴピ-助に戻るよ。
大丈夫。
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