プチ野良ネコ グ- 帰還す
11月26日金曜日。
気温も下がり、これから真冬へと変わろうとしたその日・・・。
・・・・夕刻、7時になろうとしたその時。
聞き覚えのある鳴き声が・・・。
ガウガウ~、。
・・・グーが帰らない状況が続いていた100日目・・・・まさか?グ-の鳴き声?
・・・100日も帰ってこないなんて、初めてのことで、すでにもしかしたら事故などに
遭って、どこかで命を落としてしまったのかも・・・
毎日そういった悪いことしか頭の中にはありませんでした。
・・・・パソコンをいじりながらも、、、あの鳴き声、ずいぶんグ-に似てる・・・。
部屋の窓から外を見てみる・・・・でももう暗くてよく見えない。
カミさんの声が、・グ-ちゃん帰ってきたよ~・
よもや、まさか、グーが帰ってきたなんて、嘘?じゃないの?
夕ご飯の支度をしていたカミさんのところへ走っていくと・・・.そこには100日ぶりの
グ-ちゃんの姿がありました。
・グーちゃん、よく帰ってくたなー・
ガウウ~、と声をあげる、、、、これでもメスネコなのですが。
カラダはみぞれ交じりの雪で濡れていたけれど、少しも弱っている様子には見えない。
キャットフ-ドの缶をあけてたて続けに2缶あげるとあっという間にかたずけてしまい、、
3缶目を食べるグ-。
なんという食欲。
以前から食べっぷりはよかってけれど、相も変わらず、食欲は旺盛。
ケガがないかカラダを隈なく調査。
どこもケガしている様子はなさそう。
そうこうしているあいだにも.、4缶めのキャットフ-ド。
・・・・帰ってきてくれたグ-・・・・
自分の家がわかっている証拠だ。
気温が下がってくると、雪が舞い落ちてくることも理解しているグ-。
それが.自分にとってどのような危険性を持ち合わせているか・・・
そのことをわかっているグーちゃん・・・・だからこうして帰還する。
グ-の鳴き声がする前に、、、、
姉妹のク-ちゃんが居間のサッシの前におちゃんこしながらずっと外を眺めていた
らしい。
グ-の気配を感じていたのかもしれません。
いちばんお利口なク-ちゃんは、いつもグ-ちゃんを探しているんです。
きっと心配しているのでしょう。
プチ野良ネコを気取り、外での生活をしているグ-を、姉妹のク-は日々どこかで
グ-を発見しているのだと思われるのです。
わたしたちの目には見えなくとも・・・。
今年は…今年限りで・・・グ-とお別れになるのかも、、、そんなことがよぎる
毎日でしたが、
グ-は元気に帰還したのであります、、3年目のプチ野良ネコのグ-。
すごいなぁ・・そう思ってしまいました。
いったいどんなところで暮らし、ご飯はどうしているのかとても気になってしまいます。
たしかに痩せていますが、それは無駄な肉がないってことでもあります。
筋肉質のカラダになり、野生的になったグ-。
真夜中に遊びまわっていることを証明している姿なのです。
感動。
こうして一年をほぼ1匹のチカラで生き抜くその生命力。
グ-には毎年、感動させられているというのが、わたしの本心です。
それは毎日気になって・・・もう考えるのはやめよう、などと思うこともしばしばですが。
いざ、こうして帰還した姿を目にすると・・・泣きそうになってきます。
帰還してからは、ずっとヒマそうで、なにかつまらなさそうにしては眠り、、
起きてはご飯を食べまくるグ-。
ある意味、グ-の冬眠生活の始まりなのかも・・・・。
でも、今は、ゆっくり休んでいいんだよ・・・グ-ちゃん。
カラダを、やすませて。
気温も下がり、これから真冬へと変わろうとしたその日・・・。
・・・・夕刻、7時になろうとしたその時。
聞き覚えのある鳴き声が・・・。
ガウガウ~、。
・・・グーが帰らない状況が続いていた100日目・・・・まさか?グ-の鳴き声?
・・・100日も帰ってこないなんて、初めてのことで、すでにもしかしたら事故などに
遭って、どこかで命を落としてしまったのかも・・・
毎日そういった悪いことしか頭の中にはありませんでした。
・・・・パソコンをいじりながらも、、、あの鳴き声、ずいぶんグ-に似てる・・・。
部屋の窓から外を見てみる・・・・でももう暗くてよく見えない。
カミさんの声が、・グ-ちゃん帰ってきたよ~・
よもや、まさか、グーが帰ってきたなんて、嘘?じゃないの?
夕ご飯の支度をしていたカミさんのところへ走っていくと・・・.そこには100日ぶりの
グ-ちゃんの姿がありました。
・グーちゃん、よく帰ってくたなー・
ガウウ~、と声をあげる、、、、これでもメスネコなのですが。
カラダはみぞれ交じりの雪で濡れていたけれど、少しも弱っている様子には見えない。
キャットフ-ドの缶をあけてたて続けに2缶あげるとあっという間にかたずけてしまい、、
3缶目を食べるグ-。
なんという食欲。
以前から食べっぷりはよかってけれど、相も変わらず、食欲は旺盛。
ケガがないかカラダを隈なく調査。
どこもケガしている様子はなさそう。
そうこうしているあいだにも.、4缶めのキャットフ-ド。
・・・・帰ってきてくれたグ-・・・・
自分の家がわかっている証拠だ。
気温が下がってくると、雪が舞い落ちてくることも理解しているグ-。
それが.自分にとってどのような危険性を持ち合わせているか・・・
そのことをわかっているグーちゃん・・・・だからこうして帰還する。
グ-の鳴き声がする前に、、、、
姉妹のク-ちゃんが居間のサッシの前におちゃんこしながらずっと外を眺めていた
らしい。
グ-の気配を感じていたのかもしれません。
いちばんお利口なク-ちゃんは、いつもグ-ちゃんを探しているんです。
きっと心配しているのでしょう。
プチ野良ネコを気取り、外での生活をしているグ-を、姉妹のク-は日々どこかで
グ-を発見しているのだと思われるのです。
わたしたちの目には見えなくとも・・・。
今年は…今年限りで・・・グ-とお別れになるのかも、、、そんなことがよぎる
毎日でしたが、
グ-は元気に帰還したのであります、、3年目のプチ野良ネコのグ-。
すごいなぁ・・そう思ってしまいました。
いったいどんなところで暮らし、ご飯はどうしているのかとても気になってしまいます。
たしかに痩せていますが、それは無駄な肉がないってことでもあります。
筋肉質のカラダになり、野生的になったグ-。
真夜中に遊びまわっていることを証明している姿なのです。
感動。
こうして一年をほぼ1匹のチカラで生き抜くその生命力。
グ-には毎年、感動させられているというのが、わたしの本心です。
それは毎日気になって・・・もう考えるのはやめよう、などと思うこともしばしばですが。
いざ、こうして帰還した姿を目にすると・・・泣きそうになってきます。
帰還してからは、ずっとヒマそうで、なにかつまらなさそうにしては眠り、、
起きてはご飯を食べまくるグ-。
ある意味、グ-の冬眠生活の始まりなのかも・・・・。
でも、今は、ゆっくり休んでいいんだよ・・・グ-ちゃん。
カラダを、やすませて。
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