パピプペ・ピ-助
グ-ちゃんは昨晩も帰宅してくれたようです・・・うれしいことです。
わたしは用事があり家に居ませんでしたが、カミさんが教えてくれました。
昨夜8時過ぎころ、
あの野良ネコのピ-助にご飯を用意していましたが、いっこうに姿を見ないので
用意していた場所を外に出て確認したところ、ピ-ではなくグ-が
・ギャオギャオ~・と現れてという事のようです。
昨年もそうやって一度姿を見せてからは連日のように現れてくれたグ-ちゃん。
今年もどうやら同じ傾向のようです。
しかし、パピプペ・ピ-助はとうとう現れずじまい・・・。
グ-と入れ替わるようにして姿を現したり見せなくなったりしている気がします。
グ-が家に帰宅するときはピ-助は来ず・・・
ピ-助がわが家に姿を見せるときは、グ-は来ず・・・そんな感じです。
2匹の関係はうかがい知れませんが、なんとなしに2匹の中の良い関係性がちょっと
垣間見れるのです。
いったい2匹はどこを拠点として生活しているのか?
ついつい気になってしまうのですが探すことはしていません。
雪が降る出せば、グ-は間違いなく越冬するため家に冬期間ひきこもるのですから。
必ず帰ってくると確信しています。
だってこの4年間そうだったのですから。
寂しいのはきっとピ-助でしょう・・・・グ-が家に帰ってしまえばピ-助は1匹です。
でも、2匹はおそらく信頼関係ができあがっているのだと思えます。
ピ-助も今はわが家のネコたち、特に年長のオスネコのレオとは争いを起こしません。
スゴスゴと自らその場を去っていくようになっています。
もともとピ-助はおとなしい優しいネコなんです・・・・わが家のレオが縄張り意識が
強くなり過ぎピ-助に挑む姿勢が争いの元でしたから。
わが家の敷地から西側の空地をうまく利用してみんなで仲良くしてくれたら
いちばんなんですけれど・・・。
ネコの世界はまだまだよくわからないことだらけなもので・・・
それでも・・・野良ネコにエサをあげることが悪いことだなんていまだに思えないなぁ。
タグ:パピプペ・ピ-助
ネコの 歴史
こだわっている?
ではなくて、ネコのことたくさん知りたいって思うことが根底にあります。
先日もお伝えしましたが、新聞で見たネコのコラムは、わたしにとって優れもの
でした。
ネコの歴史、みたいなことはネコを飼っていてもすぐには頭に浮かびません。
でもこのコラムはとても明快で簡単に表記され説明があり愉快な読み物でした。
・・・日本で最も古いネコの絵・・・・
それは平安時代までさかのぼるそうです。
・信貴山(しぎさん)縁起絵巻 尼公巻(あまぎみのまき)・に描かれている黒白の
ネコなのだそうです。
古代エジプト、紀元前10世紀ごろのネコは女神として崇拝されていたようで、
大祭となるとおよそ70万人が集まっていた・・・
そういった記録も残されているといいます。
言わずと知れたミイラ。
ネコは聖なる動物として、専用の埋葬所に葬られていたのでしょう。
この事実は何を伝えてくれているんでしょうか?
ネコって素晴らしき友人なのですね。