パトロ-ル
カルガモの子ガモを捕まえようとしていた、オヤジのことを
お伝えしたのはつい先日のことです。
通報したあと警察がパトロ-ルにやってきました。
これから河川敷のまわりでパトロ-ルの強化をしていくと言ってました。
実は、この河川敷の道路・・・クルマも走るのですが、暴走気味のクルマも
多くて取り締まらなければならない、などと話していました。
まして通学路にもなっている道路なのに・・・。
河川敷の道路にはほとんど道路標識なるものがないと思います。
くわえて速度制限表示もありません・・・・それをいいことに時速50キロを超えて
走るクルマや、トレ-ラ-のように大きなクルマまで走っていることもあります。
河川敷の道路って普通、徐行です。
ありえないヒトたちが多くいるんです。
ですから、この河川敷の川の方へ行ったりするわが家のネコのことも安全じゃ
ないから、気になっています。
・・・ちょっと違う話になりますが、
ネコってあのパトカ-や消防車のサイレンの音に敏感に反応しています。
わが家のネコたちはあのサイレンが聞こえると、
・どうしたんだ?なんだ?何の音だ?・、とでも言っているように眠っていても
起きてしまうし、
居間のサッシの外を凝視してサイレンの居場所を探そうとします。
それ以外にもバイクの音にはとても敏感です。
外に出ているときでもバイクのエンジン音が聞こえると、ハッとした顔をして
家の方に走って戻ります。
もとに戻りますが、
やはり警察なども日ごろの業務には市民生活の平穏をいちばんに考える
必要があると思います。
日ごろから子供たちの通学路などをパトロ-ル対象にしておくことは重要でしょう。
常にそれを行っていないとその場所の見取り図も頭に入っていませんから
何かあっても場所の想像もできないと思います。
パトロ-ルは日ごろの小さな成果が何か起こった時に大きく現れるのだと思います。
・・・なので、わが家の年長ネコのレオは、毎日のパトロ-ルを欠かさないのであります。
真夜中でもお昼中でも、朝方でも、
毎時間のようにパトロ-ルにいそしんでいるようです。
ごくろうさま、レオちゃん。
狸のような グ-
グ-ちゃんは昨晩も帰宅してご飯を食べて帰って行きました。
??どこへ帰っているのか、ぜひ知りたい・・のですが・・・ネコの居場所は
なかなかどうして簡単には探せません。
・・春がきて雪が溶けたのでグ-ちゃんは通年の外での生活に戻っていきました。
外へ出て行った直後はやはり1か月から2か月ほどまったく家には帰りません。
帰ってくるのはよっぽどお腹が減っている状態のときなのだと思っています。
グ-の体毛は白っぽくなっていて、
どう考えても真夜中にしか行動していないというのが明らかだと考えています。
元は茶色系の毛色なのですが、
現在の色は白ではありませんが、茶色が薄くなってきています。
漂白でもしたのか?
というほどそれは明白にわかる色です。
で、ちょっと気になったのは、そんなグ-を目にして頭に浮かんだのが、狸。
・・・なにかどことなくカラダの色などがあの野生動物の狸っぽくて笑ってしまいました。
ご飯を食べて一気に外へ走って出て行くその姿・・・なんとも言えない姿です。
家がイヤで出て行っているわけではないでしょう・・・さっそく外へ行きたいから。
ご飯を食べお腹がいっぱいになったらこれから夜の活動。
この頃は毎日のように帰宅していますから少しは安心して見ていますが。
しかしいったいどんなところに潜んで生活しているのか・・・・気にはなりますねぇ。
カルガモなんか襲ったりするんじゃないよ、グ-。
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