遊び場 崩壊の危機
大変な出来事が起こってます・・・・
グ-ちゃんにとっては大きな出来事、と言っても過言ではありません。
午前9時ころからチエ-ンソ-の音が鳴り響いて、なんだろう?、と思っていたら・・
なんと川向こうの、湿地帯の草木が刈り取られているではないですか。
ここはカルガモの親子も遊んでいるところで、その巣もあり、小鳥たちも水飲み場
として多用しているところです。
わが家のグ-も夜な夜なこの湿地帯で狩猟遊びに勤しむところ・・。
どんどん刈られていき、一面草木の腰高さは無くなって低く平らな状態になっています。
ホタルだって産まれる場所なんですが・・・。
行政っていうのは本当に簡単なことをお金をかけて無駄に行うものです。
ここが災害時の貯水池代わりになっていることは知っていますが、なにも毎年のように
湿地帯全面の草刈りをしなくてもいいんじゃないでしょうか・・?
それにしてもこうやって自然が変わる姿は何とも言えないものです。
これからよもや川の中の地面まで掘り起こすのではないか、と危惧しています。
何年か前ですが実際にそれが行われていたので、気になりだしました。
自然を壊す・・・とはこれらの行為自体も同じなんだと思いました。
見てて、何か違うだろう?、と考えてしまいます。
自然の中に鳥や小動物が居るからこそ、ヒトの生活に潤いがでてくるわけであり、
その自然の中で生きるものたちの環境を大きく変化させる行為・・・。
愚か、そのもです。
この貯水池に草木が生い茂っていたって、ヒトになにか危害が起こるでもないわけですし。
とにもかくにも、グ-ちゃんには遊び場崩壊の危機なのです。
今日はまだ姿を見せていませんが、見たらグ-もビックリだと思います。
ネコたちの 目覚まし
朝・・・・ズンッという重量感。
・キャァ~・、という悲鳴に似た、鳴き声。
・・・それは、メスネコのハル。
朝方にお帰りあそばしたハルの第一声なのです。
朝方って言ったってまだ4時ころですから、大変困るわけでして。
これをやられると、もう眠れません・・・・寝ようとしたって眠れないのです。
ハル・・・このごろこうして目覚まし代わりになっている・・・ので役割ができた?
こうして自分のお気に入りの場所に移動して眠るんです。
西側の窓辺の、ダンボ-ル箱がお気に入りの場所。
眠る様子を見ると、、、安らかな寝顔でして、これ以上の安眠はない感じです。
こっちはどうしてくれるのか?
もう起きるしか手はないのですが・・・。
その後、ハルはお昼に起きてご飯を食べ、また眠ります。
午後には何度か目を覚ましますがまた眠り、西側のその場所で夢をみてます。
・・・ハルが夢を見ているのは何となくですが、寝言を言うことが多いから。
きっと夢でも見てるんだろうなぁ、そう思っています。
ハルの寝言は何度もでてくるので・・・少し笑えてしまうのですが。
しかし、ゆったりと寝ていてもネコの耳は起きているようで、何か物音がすると
パッと飛び起きます。
・・・なんでもない、とわかるとまた寝てしまうのです。
こんな寝姿・・・とてもネコらしくて大好き。
ネコが眠っているその様子はひとしお優雅ささえ覚えてしまうのです。
あまりにも気持ちよさげで、こちらも眠ってしまいそうな気持になります。
これがわが家では、7匹そろい踏み。
あ、1匹グ-ちゃんだけは外に居るのですが。
寝息をたてて眠るネコたち・・・・見てるだけで保養です・・・その姿は。
安心感があります・・なぜでしょう?
ネコたちも安心して眠ってくれています。
しあわせ感いっぱいの眠る顔。
・・・ただ、できることなら、朝方わたしを起こすのは目覚まし時計だけに
してもらいたいわけであります、が。
タグ:目覚まし時計
グ-の これから
これからのグ-を思うとちょっとキツイ感じがしています。
キツイ、というのは・・・・グ-は避妊手術をしていて、普通のネコとは違うからです。
わが家のネコたちはみな手術を受けていて、ネコ本来のネコではない・・と
思っています。
本来の野生性の強さを持っていたら、もっと強靭で強い性質のネコだったはずです。
手術によってそれらは若干でも減少して、おとなしげにしている状態でしょう。
外へ出れるからこそ、まだそう大きな問題とは感じませんが、実はとても
大きな問題がここにあります。
ずっと以前に飼ったはじめてのネコ・・・・オスネコのちびりん、という名前でした。
彼には手術を施しませんでした、が、そのため、
ちびりんは外での生き方を希望しわたしたちとお別れをして出て行きました。
あのときのことはあまりにも出来過ぎたドラマのようで
忘れようにも忘れられないでいます。
グ-はメスネコですから、そんなに外で広域な活動をするわけではない、と
思っていました・・・・が、
川を渡って遊んでいるグ-・・・・
川を泳いで渡っているという意味ではなくて、・・・・川の水位が減少したときに
できる、中洲、を渡るわけです。
中洲があればどのネコも渡ろうと思えば渡れるでしょう・・・・でもグ-以外の
ネコたちは、
誰も渡ったりしません。
グ-だけが川向こうにたたずんでいたりするわけです。
ネコって水、嫌いですよ、、なのに怖がらず。
その川を渡る場面を見つけたことはないのでグ-のその瞬間の表情はわかりませんが。
おてんば娘、といっちゃえばそれで終わりです・・・・
気になるのはこうしていつまでもプチ野良ネコを続けていくのかってこと。
外で生きている期間は雪が無い時期だけです。
越冬するのはわが家の中。
わかっているんですね・・・・雪が命を奪いかねない物質だということも・・・。
凄いネコじゃないですか?
わかっていて、誰も探していないのに、自ら家に帰ってくるのですから。
昨夜も帰宅してガツガツバクバクご飯を食べてピュ-ッっと飛んで出ていっちゃいましたけど。
考えればキリはありませんが、
どこかなんとなく心配で、グ-のこの先が青みやられる気がするのであります。
あぁ・・・・。
グ- 来ました
午後4時47分、来ましたグ-。
あのネコらしくない鳴き声とともにグ-が見参しました。
どこへ行ったか心配していたのですが、今日も顔を見せてくれたことに
感謝です。
大丈夫だったんだァ・・・良かった~。
ご飯をバクバク食べてお腹いっぱいになったでしょう。
ピ-助も変わらず夕方にはご飯を食べにくるかもしれないです。
午後になってお天気も回復したのでわが家に帰ってきてくれたんでしょう。
・・・しかしなんでグ-ちゃんはこんな鳴き声なんだろうか?
・ガァァ~、グァァ~、グヮヮ~・
ネコの鳴き声もさまざま、とはわかっているのですが、、グ-だけは
かなり普通のネコたちと違っています。
また、プチ野良ネコになっているのに、大声で鳴きながら現れるのが特徴的。
ご近所にその鳴き声をあまり聞かれたくないわたしなのに・・・。
グ-には全然そんなの関係ないのですよね~。
グ-も来てくれたので、わたしの気持ちも・・・・晴れマ-クに変更になりました。
ま・・お隣の車庫に入り込んでクルマの上に乗っかって・・・・
良いことじゃありませんが、ネコなのでヒトとしておおらかな心でいてほしいものですが・・。
他人の気持ちはわかりませんから・・・飼い主のわたしが責任あるのでして。
グ-も、あまり車庫なんかに入らないようにな・・・
シャッタ-付の車庫なんかだと、閉めたら出らないからなぁ。
そこんとこわかってるかい、グ-。
今度は キラ
昨夜から天候が悪化し、急に強風が吹いたり雨が叩きつけるように
降りつけたり、
それが今日も続いていました。
朝いつものように目を覚ますと・・・ネコたちが・・・・・あれ?・・・居ない。
1匹居ない。
4歳になるオスネコのキラが居ませんでした。
・・・・雨は朝方も強烈な風と共に音を立てて降り続けていました。
雨宿りでもしているのかキラ?・・・・。
カミナリも時に光を発して轟音を響かせています・・・・これは困ったなァ・・。
これじゃ探しにも行けない・・・。
しばし雨風が弱まるのを待って、少し停滞したのを確認してから出かけました。
・・・・いつもながら、探しても徒労に終わるのを想像するのであまりチカラもでません。
空地の草むら、というか、原っぱを探し・・・
積み木ジャングルのところでキラの名前を呼び・・・・
今度はお寺の方へ足を向け・・・・
周りのたんぼのあぜ道などを歩き・・・・
廃墟の家の近くで名前を呼んで・・・・
いっこうに鳴き声すら聞こえないし。
姿かたちはまったく・・・。
こうして散々探したあげく、後から何でもないように現れたりするネコ。
・・・なら、いいのですが。
結局はネコ探しは予想通りに終わり、自宅に戻って仕事モードに入りました。
お昼。
なにか湿っぽい感じの今日・・・・蒸し暑いのかなァ・・・。
お昼ご飯を食べ終わって、少しカラダを休めようと横になったところへ・・・
居間のサッシの開けているスペ-スからキラが帰ってきたではないですか。
・キュ~ン・
と鳴きながら・・。
カラダを触るとあったかいのでありまして、、。
まさか、あの土木会社の廃材をカバ-しているブル-シ-ト?
・・あの中に居たのかも。
この蒸し暑さだとけっこうな暑さ・・・あのシ-トの中ならさらに蒸し暑い。
想像するしかないですが・・・きっとおそらくあのブル-シ-トの中で休んでいたキラ。
ぽっかぽか・・。
カラダが熱い・・・。
それよりちゃんと帰ってきてくれたんだから、しっかり抱きしめてあげるぞ~。
ホレホレ、と抱き上げるとイヤイヤがって腕の中から飛んで行ってしまいました。
心配したんだからな。
タグ:心配
グ-と ピ-助
昨日の夕刻・・・4時ころからピ-助がわが家の敷地内に姿を
見せました。
そのころグ-ちゃんは、
お隣の車庫の中の棚板に寝そべる様な姿をあらわしていました。
その車庫は、木造なのですがシャッタ-はついておらず、側面側は壁板も
はっていないので逃げるには絶好の場所といえます。
一面だけの入り口しかないと逃げるに逃げれませんから・・・。
グ-のその姿は2面側に貼ってある半透明の板材により姿だけは確認できるのです。
家人がクルマで帰ってくれば一目散に逃げるでしょう・・・。
・・・・そのグ-とピ-助との距離は、およそ直線で3メ-トルくらい・・・。
一緒に居るところを見たことがあるわけではないですが、この微妙な距離関係。
お互いがわかっている・・・そんな距離・・・・。
いまグーがどこに居るのか、ピ-助はわかっていて・・・グ-もピ-助が
そこに居ることをわかっている・・・。
夜8時ころにわたしが用事で出かけるとき、、ピ-助はまだ敷地内におちゃんこして
座っていました。
グ-もあのまま横たわって寝ているようでした。
・・・・・
夜12時過ぎに帰宅・・・・。
お隣の家人はまだ帰っていないようなので、とりあえず車庫内の様子を見に行きます。
グ-の姿はどこにもありませんでした。
昨日の真夜中に鳴いていたグ-の鳴き声もまったく聞こえません。
ちょっとだけグーの名前を何度か呼んでみます・・。
・・・・・
反応はありません・・・・どこかへ行ったのか?
2匹で、どこか新しいところを探しに行ったのかもしれないです。
またもしかすると、
元居たところが誰もいなくなり、安全と知り戻って行ったかもしれないです。
わたしはピ-助も可愛く感じています。
おとなしくて、野良ネコですがなんともいえない優しい雰囲気をみせてくれます。
グ-とおつきあいしているならそれはそれでいいんです。
ネコだって恋愛するでしょう・・・だとしたら、グ-はしあわせです。
・・・だって、グ-ちゃんは避妊手術をしているのですから。
本来なら目覚めることもないわけで、
ましてや、そんなグ-のことをピ-助が好きになってくれているなら・・・。しあわせ、です。
とてもうれしいことなんです。
・・これからまた時間が経過すれば姿を見せてくれるかも・・・。
今はちょっとした出来事が起きて、2匹とも身の安全を図ることが先決なのです。
ご飯は用意しているから・・・いつでも寄っていいんだから。
ピ-助も安心して、うちにおいで・・。
グ-をよろしくな。
元気な姿をまた見せるんだよ。
待ってるからね・・・。
見せました。
そのころグ-ちゃんは、
お隣の車庫の中の棚板に寝そべる様な姿をあらわしていました。
その車庫は、木造なのですがシャッタ-はついておらず、側面側は壁板も
はっていないので逃げるには絶好の場所といえます。
一面だけの入り口しかないと逃げるに逃げれませんから・・・。
グ-のその姿は2面側に貼ってある半透明の板材により姿だけは確認できるのです。
家人がクルマで帰ってくれば一目散に逃げるでしょう・・・。
・・・・そのグ-とピ-助との距離は、およそ直線で3メ-トルくらい・・・。
一緒に居るところを見たことがあるわけではないですが、この微妙な距離関係。
お互いがわかっている・・・そんな距離・・・・。
いまグーがどこに居るのか、ピ-助はわかっていて・・・グ-もピ-助が
そこに居ることをわかっている・・・。
夜8時ころにわたしが用事で出かけるとき、、ピ-助はまだ敷地内におちゃんこして
座っていました。
グ-もあのまま横たわって寝ているようでした。
・・・・・
夜12時過ぎに帰宅・・・・。
お隣の家人はまだ帰っていないようなので、とりあえず車庫内の様子を見に行きます。
グ-の姿はどこにもありませんでした。
昨日の真夜中に鳴いていたグ-の鳴き声もまったく聞こえません。
ちょっとだけグーの名前を何度か呼んでみます・・。
・・・・・
反応はありません・・・・どこかへ行ったのか?
2匹で、どこか新しいところを探しに行ったのかもしれないです。
またもしかすると、
元居たところが誰もいなくなり、安全と知り戻って行ったかもしれないです。
わたしはピ-助も可愛く感じています。
おとなしくて、野良ネコですがなんともいえない優しい雰囲気をみせてくれます。
グ-とおつきあいしているならそれはそれでいいんです。
ネコだって恋愛するでしょう・・・だとしたら、グ-はしあわせです。
・・・だって、グ-ちゃんは避妊手術をしているのですから。
本来なら目覚めることもないわけで、
ましてや、そんなグ-のことをピ-助が好きになってくれているなら・・・。しあわせ、です。
とてもうれしいことなんです。
・・これからまた時間が経過すれば姿を見せてくれるかも・・・。
今はちょっとした出来事が起きて、2匹とも身の安全を図ることが先決なのです。
ご飯は用意しているから・・・いつでも寄っていいんだから。
ピ-助も安心して、うちにおいで・・。
グ-をよろしくな。
元気な姿をまた見せるんだよ。
待ってるからね・・・。
タグ:安全
ミッドナイトな コンタクト
仕事で重要なことが起きて、真夜中、2時ちかくに帰宅しました。
疲れたなぁ・・・・。
もう、今日、という日です・・・。
・・・それにしても、この真夜中の空間で小鳥がさえずっていました。
クルマから降りて家の玄関まで歩いたら、・・・・何か耳に・・・・。
カギを開けるのをしばしとめて、耳を澄まします・・・・
・・・・・・・・・
・グアァ~ガァァ~・
・・・グーちゃんの声じゃないか・・・?
もういちど耳を澄まして確認しました・・・・
・ガァァ~ガァァ~・
やはり、グ-の鳴き声です、間違いありません。
鳴き声のする方向は???
玄関の前から移動して川の方向を見つめました。
・・・・また鳴き声がしました、・・・・川の方向です、・・・川の方に間違いありません。
足を川の土手の方に向け歩きます。
グ-の名前を呼びながら・・・・
名前を呼ぶと返事をするかのように、また、・ギャァ~ガァァ~・
土手に立ち、また呼びます。
闇夜の中からグ-の鳴き声が何度も聞こえました。
・どうした?グ-・
その鳴き声は、川の向こう側にある湿地帯のあたりからです。
以前グ-が何度も渡っていた湿地帯・・きっとお気に入りの場所です。
・・・鳴き声はどんどんこちら側にちかくなってきます。
闇夜の空間はグ-の鳴き声の位置がどこなのか、耳でとらえてもある程度
わかるような気がしました。
まだ、向こう側にいる・・・。
とりあえず自宅に戻って着替えをして、ジャ-ジ姿に・・・藪の中などに
入る可能性があるかも、そう考えて・・・。
着替えて表へ出ると、目の前にはウシワカがおちゃんこしていました。
ウシワカを撫でてやり、そのまま川の土手へ立ち、・グ-、グ-・、と呼びました。
・アゥァゥ~、ガァガァ~・
まだいます、まだ川の向こう側にいるみたい・・・。
でも、さっきよりまたこちらわがに近くなっている気がしました。
ちょっと川沿いに左側の方向に移動している感じがしました。
そちらへわたしも歩き出すと、近所の家並みが裏方向に続く道から、、、
レオが姿を見せます、、。
わたしの方へ走るように小走りしてきます。
するとわたしの横から抜き去るように今度はキラが走って前に躍り出ました。
その一瞬目を放したとき、グ-が目の先の土手の草むらから飛び出します。
わたしの方へ走ってきます。
途中にレオが立ち止まります。
そこへグ-が通り、・・・・2匹はなぜか挨拶を交わし鼻をくっつけました。
キウシワカもキラも同様に小走りしてグ-とレオの方へ歩み寄ります。
・・・どうした?グ-・
やはり居場所がなくなったのか?
今までこうしたことがなかったので、何が起こっているか考えました。
グ-はそのままお隣の車庫の中へ。
車庫のシャッタ-がついていないので、出入りは自由・・・。
ウシワカもキラもグ-が入った車庫の中をみつめています。
レオは・・・・ひとりで川の方へ下っていきました・・・・
このため、ほぼ一睡もっできなかった今日・・・・グ-は日中も何度も家へ立ち寄っています。
午前中に3度、現在午後4時ですがこれまで午後に3度・・・。
おそらくきっと、今まで外で過ごしていた潜伏場所は誰かにみつかってしまったかも
しれません。
居られなくなった、、というのが真相ではないでしょうか。
そう・・・朝にはピ-助までもがわが家の敷地内に姿を見せたのですから。
2匹は一緒に居る・・・・これも真相だろうと思います。
これからどうなる?
もう4年近くも外で生きてきたグ-。
雪が積もりだせば危険を察知し家に帰って越冬してきましたが・・・今後は・・・
新しい居場所を探すのだろうか?
ピ-助も同じ?
プチ野良ネコのグ-は、試練を迎えているのであります。
いえ・・・わたしもとても心配なことであります。
何かグ-のためにしてやることがないか・・・思案しだしました。
・・・それにしても、
ミッドナイトなネコとのコンタクト・・・だったのでありました。
ネコの 不思議さ
さっきまでわたしが眠っていたベッドの布団の上・・・・。
ウシワカとチコが顔を寄せ合うようにして安眠中・・・・。
2匹とも安心したかのようにぐっすりと眠っています。
ま、
それでもたまにケンカすることもあるのですが・・・というかほぼケンカのような
遊びに発展していきます。
眠って居ながらも、神経は研ぎ澄まされていていつでもちょっとした音や動きなどに
修敏な反応を見せます。
ただし、
通常なら静かな態勢でいることが多いのが、ネコであります。
ネコの物静かさは飼ってみないとわからないでしょう。
遊び好きなネコですが、
成ネコになるとそれはそれは物静かで大人のネコに成長したなぁ・・などと思うことが
あります。
遊びが好きなのは成長してからもあることですが、子ネコ時代ほどには及びません。
子ネコの時ならどんなおもちゃでも遊びに参加しますが
成ネコになると気に入ったものにしか反応しないことが多くなります。
わたしがネコを見ていて思うことは多々ありますが、
外へ出るとき・・・何を目的にして出て行くのか?ネコに聞いてみたいくらいです。
8歳のメスネコのハルちゃん・・・
彼女は夜中外へ出歩いて朝方に帰ってきます・・・そしていきなりわたしが寝ている
ベッドに上がり込み、
・ギャ-・
こんな感じで、耳元で一気に鳴き声を発生させます。
毎日ではありませんが・・・そんなことされたら、二度と眠ることはできません。
やはり人間というのは小さな生き物です
ハルに驚かされたため、目が覚めてしまい、朝の4時であろうが5時であろうが
コ-ヒ-を飲む羽目に陥ることになるのです。
仕事までの時間が長いったらありません。
いっそのこと仕事を休みたい気分にもなるわけでして・・・。
それでいながら、
数分経つと、ハルは窓辺のダンボ-ル箱の中で滾々と眠っていたりするのです。
・だったら起こすんじゃない、、、・
って感じなのですが、ネコに言ってもどうにもなりません。
目は覚めてしまっているのでしかたなくテレビなど見たりします・・・・。
ショッピングしかやってないし・・・。
いらないし・・。
ネコたちの視線が気になることもよくあります・・・。
彼らの気にする視線の先には・・・・遠くから聞こえている足音や物音・・・。
それに気がちていて、
・何?、なんだ?・
と思いながらそこまで視線に入ってくるまでずっと監視しています。
人間が歩いて来る時も、犬を連れて散歩している人でも・・・。
聞きなれない音にはすばやく反応し、と多くの音だという判別もできています。
ネコの態勢を見ていればわたしもある程度わかってきます。
・・・仕事の帰り・・・夜遅くなって帰宅すると・・・・
居間のサッシのカ-テンのところで、こっちを見つめる姿を発見することがあります。
わが家のネコが、そうではないと思うのですが・・・まるでわたしの帰りを待っていたか
のようにおちゃんこしながら座っています。
・・・外から
・いま帰ったぞ~・
なんていうと、あくびをしながら・・・・・カ-テンの向こう側に姿を隠してしまいます。
・・・・どっか行っちゃった?
玄関のカギをあけ、・・・る・・・と、そこにウシワカが座っています。
けっこう感激しているわたしは・・・・おかしいのでしょうか??
タグ:不思議
グ-の 居場所
今朝8時過ぎ、グ-ちゃんが帰ってきました。
あまりに普通の朝帰りに、拍子抜けした感があります。
朝露に濡れたか、雨でも降っていたのかカラダが多少濡れていたグ-でした。
ご飯を食べたのはいいのですが、
そのあと、外へ出ようとしませんでした。
しばらく家の中に居て、外の様子を伺っている感じでした・・・・何かあったのかなぁ?
つい先日も予想外の帰宅をしてみたり、少しこれまでの状況と違った帰宅のしかたなので
気になっていましたが・・・。
もしや、グ-が潜む居場所に、誰かが侵入してきたのか?
人間だったりすることもあるだろうし、または同じネコかもしれないです。
今まではこんな朝早く帰宅することはなかったですし、
グ-の居場所で何かが変化しているのかも・・・。
その居場所さえ、わたしはわからないので何もできないのですが・・・気になっています。
・・・・家の中で少しだけ時間をつぶしてから外へ出て行きましたが、
いつも向かう方向とは違っていました。
でも居場所に何かあったとしても、お気に入りの場所でしょうから確認しに行くはずです。
一瞬、ヒトが来たのか、ほかのネコが侵入してきたのか?
想像の域を越えませんが、・・・またしばらく帰ってこないようならば、元の居場所は
安泰だということです。
それにしてもグ-・・・・まさしく野良ネコっぽくなってきています。
それでもなおかつ家に帰るのですから不思議です。
一度はあきらめたこともあるグ-。
はじめて家を留守にしてそれも何か月も一時帰宅すらしなかった頃を思えば、
家に帰ってくる行動はうれしいのですが・・・。
外での暮らし方がとても心配です。
危険はいっぱいあるのですから。
よく3年以上もこうして外で生きているものです。
もしその居場所が住めなくなったら・・・・グ-はまた違う場所を探すのかなぁ?
帰ってくればいいのに。
待ってるのに。
その居場所に、異変がないことを祈るのです。
ク-ちゃんの 隠れ家
いちばんのお利口者・・・・それがク-ちゃん。
5歳になるメスネコのク-です。
7匹の中でも自分の世界観をもっていて、群れることはしません・・・というか、
ほとんどが単独行動をするク-。
ネコはみなほぼ単独行動ですが、わが家のネコたちは外へ遊びに出るとき、
西側の空地へ向かいます。
遊ぶ場所はほぼ決まっているわけです。
そこに向かう時間帯はちょっと違うけれど、。
ク-は、同じその場所に行くにしても、時間帯がまったく違うことが多くて、どこ行った?
みんな寝てるのに。
ク-だけが日中居ない・・・・そんな感じなのであります。
空地のところには、土木会社の廃材が置かれているのですが、
ク-がこの廃材の中で眠っていることが判明しました。
廃材は丸められて袋に詰め込まれています・・・その袋状の廃材は一列に並べられ、
上部には一様にブル-シ-トがかぶされています。
風が吹くとブル-シ-トはたわむように震え風が強くなっていることを教えます。
廃材とその上にブル-シ-ト・・・。
風邪で浮き上がるシ-ト。
廃材の下側まで伸びているブル-シ-トの中に下からもぐりこんでいたク-ちゃん。
あんまり姿を見せないから、少し心配になって空地へ探しに行きました。
・クーちゃん、どこにいる~・
何度か名前を呼ぶと・・・・
・ニィヤ~・
顔を出したク-。
廃材の上からかぶっているシ-トの下側の中から這い出てきました・・・。
・お腹すいてないのか?・
すると眠そうな顔をしながらも、ゆっくりと背伸びして目を覚ましたみたいです。
家の方へ歩くと、わたしの顔を見上げながら、ついてきます。
ク-ちゃん、天気の良い日も、雨の日も、風の日も、ここのシ-トの中で休んでいたんです。
家の中で休んでいないときは、ここに居るんだねぇ。
ご飯を食べような。
タグ:隠れ家