姿 見せず
今日はグ-の姿を見ていません。
見ると見ないとで、どちらもどちらで考えることになりますが、・・・・だとすれば
姿を見れた方が気持ちは楽なのかな・・・。
川向こうの湿地帯である貯水池は今日も土手の草木を刈り取りしていました。
みな腰は低くなってしまったので、サッパリしたかもしれないですが、なんとなく
さみしいものです。
グ-は、ピ-助と一緒に居ると思うのですが、なんとなくわが家で落ち着いてくれない
ことへの寂しさは感じます。
ネコだって恋もするし、好きな相手もできるはずです・・・グ-はピ-助を好きに
なったのだと、わたしは考えています。
しょせんネコなのかもしれないですが、そんなネコの恋愛を妨げたいとは思いません。
彼らは彼らの思いを持っているでしょうし、それって人間とあまり変わることはない、
とも思えるのです。
人間だけが愛情を持ち合わせているわけでないことは、ネコと暮らしてみて
とてもよくわかったものです。
ネコたちにはネコたちの愛情の表現があり、それはこれっぽちも人間のそれと
変わりません。
その表現の仕方は、人間よりも自然で微笑ましいばかりです。
たぶん、小鳥でも、犬でも、ペットはみなそうなんだと思えます。
今日はもう午後も遅くなったけど、グ-とピ-助は、これから夜遅くにやってくるんだろうか?
待ってるんだけどなぁ・・・。
もうちょっとかな?
キ-の 朝帰り
キ-が連日の朝帰り・・・・。
キ-って・・・4歳のオスネコのキラのことです。
キ-って呼んでます。
キ-は、とても人懐っこいネコでして、拾った頃から危険も感じることがない
とにかく懐っこい子ネコでした。
今でもその懐っこさは変わりがありません。
カラダはいちばん大きいけれど気は優しい、というのがキ-の性格でしょうか。
朝は帰りがいちばん早くて、4時ころから5時ころには家の中に居て、ねむねむ。
それがここ3日間は帰りが朝8時から9時に変わってきました。
はじめはちょっと心配したのですが、きちんと気帰宅してきれるので、この子は
安心・・。
外での危険地帯はもう理解できているようです。
あの土木会社の廃材置き場の、ブル-シ-トの中でおやすみしてから帰宅してます。
気に入ったのかな、あのブル-シ-ト。
ク-ちゃんのマネをしているのかもしれないですね。
キ-って呼ぶようになったのはキラの鳴き声が、・キ-ッ・、と聞こえるから。
ネコの鳴き声も千差万別でして、今はもう聞き分けられるほどになりました。
毛色は淡いグレ-ですが、濃淡がって毛触りはふかふかなキラです。
玉虫色・・っていうのか、とても触り心地がよい毛並みなんです。
手足がモコモコとしていて、冬なんかあったかそうに見えてしまいます。
拾ってきたとき、
すぐにわたしの膝に乗っかってゴロゴロしちゃってたキラですが、その容貌は現在、
変化中。
見ると、
なにか野良ネコのボスっぽく見えてきています・・・これってちょっと可愛くないか。
しかし意外にもそうではなく、そのギャップが可愛いのであります。
野良ネコのボスっぽい容貌なのに甘え上手すぎるところがあり、変に可愛い。
最近はケンカ遊びもウシワカにひけをとらなくなってきていて怖いぐらいです。
体力的には強いキラなので予想はしてましたが、ウシワカとに争いは
今後も目を放すことができないですねぇ。
どっちも強いネコです。
体力派のキラと頭脳派のウシワカですが、子ネコのときからのケンカ遊びは
見ごたえあります~。
どちらも強いオスネコになってきましたから。