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瀬戸内の ネコ



あのBS番組で好評な、世界ネコ歩き、。


先日は日本の瀬戸内の小さな島での物語のようでした。


海から生きた魚を捕えてくるネコ・・・海に入るわけじゃありませんが、
なんとも頼もしく見えてくるのはどうしてなんでしょう。


単独行動のネコですが、その狩猟も当然に単独です・・・その生き方が頼もしい。


見てて、あぁネコってなんて男らしい動物なんだ、なんて思い感激してしまいます。

単独って、無頼ってことですから、男としてはそうなりたいなんて一回ぐらいは
思うものです。


でもそうはなれない社会の現実ってあるから、そにうちにもまれながら妥協する
わけでして。


ネコにはそれが皆無なのでその生き方、生活を見ているとなにか感動すら覚えます。

番組を見ていて思ったのは、やはりこうした島などではネコって放し飼いなんです。
人々も見慣れているしネコが昼間から何匹もたむろしてても、普通。


ネコもそれだから悠遊としていてのびのびと生きています。


こういうところでネコと暮らせるのがいちばんなんだなぁ・・・そう感じさせる場所。
瀬戸内のなにか本土とは違う意味での生きざまを見せられた気がします。


動物もヒトも、怪訝な顔をせずに一緒に居ることを共有して認めあえる状況がいちばん。

夕日を浴びながらまだ遊びに勤しむネコの姿や、テトラポットの組合う段差を下っていき
海から取り残された魚を探すネコの姿・・・。


なんともいえない自然との調和さえ感じました。

自然な生き方・・・・

ネコに人間はこのことを教えられているはずなのに・・・備えることができないでいます。


ネコを見ているとヒトの間違った行いや、勝手なのはどちらなの?


そんな質問が帰ってきそうな気がする、そんな番組です。


タグ:瀬戸内

キラ 不機嫌?




今朝4時ころ、おトイレに行きたくなって起きると・・・


食器棚の茶タンスの上にキラがご帰宅していてわたしを呼びました。
・キャァ~・


キラとウシワカは鳴き声がハスキ-でして、なかなか良い声で鳴くんです。


タンスの上で寝転がりゴロゴロしながらわたしに遊んで~・・っていうふうに
見えたのでちょっと触りながら遊んであげたところ・・


転げまわっていると思っていたら、・ガブッ・、っと右手の甲を噛まれました。

牙が入ってちょっと痛かったぁ~。


血までは出ませんでしたが、痛い思いまでして遊んであげるのはちょっと損でしょ。


キラの兄妹のチコもこうしてたまに噛みつくことがあるんです。


これはどういうことか?


表現としてはどういったことなのか?


噛むとは、ネコの世界なら牙を剥く、なのであって敵対を意味するのではないか?


・・・でもそんなことはないわけで、、わたしには。


単なるご機嫌によるものでたまたまこのときちょっと機嫌が悪くなっただけなのか?


わたしが、・痛い~・
って言ったら、キラは口を開けたままの状態であっち向いてしまいました。


きっとわたしの痛い思いがキラに伝わっているんだ・・・そう思いました。


こういうことって何度かあったのですが、その傾向と対策はありません。
突如として起こるというか、前触れがわかりませんから。


その後はいつもどおりであり、可愛く甘えてくるものですから・・・キラも自分で
驚いているのかもしれないです。


ちょっとした愛情の表現がオーバ-になったものなのでしょうか?


少しこれからネコのこうした部分を勉強していきたいと考えているところです。


なにしろネコなので、わたしは人間・・・・分かり合える部分は言葉じゃありませんからねぇ。



タグ:噛む 不機嫌

ミケネコの 正体



日本ではおなじみの、ミケネコ(三毛猫)ですが、今では簡単に見る
ことがなくなりました。


昔はなんかその辺でよく見ていた気がするのは、気のせいかなぁ・・・?


三毛とは、
毛色が3色でして、その色は、黒と白とオレンジが組み合った色なのだといいます。


わが家にも以前、ミケというメスネコがいたのですが、死んでしまいました。

とても愛嬌のある可愛い子でした。


そのミケは、完全な三毛ではなかったように思いますが。


でもなんとか三毛っぽく見えるので名前を、ミケにしたんです。


基本は、黒とオレンジの2色に白が入った3色ということらしいです。


日本では昔から普通に見られたという話なんですが、ワ-ルド的にはとても珍しい
ネコだということです。


アメリカなどでは、・MIKE(ミケ)・と呼ばれるらしくこれ、やはり日本的な呼び名ですね。


三毛ネコは、なんかメスネコがほとんどということらしいのですが、
稀にオスネコのミケも存在するようで、・・遺伝子学的に調べた結果そのようなことが
わかったみたいです。


そのオスネコのミケが産まれる確率っていうのが、およそ数千匹から3万匹において
1匹・・なんていうことが言われているようです。


凄い結果ですよね・・・。

それだけミケネコはとても貴重なネコだということなんです。

だから、ミケもどき、だとしても貴重でしょうね。


わが家のあのミケも生きていてくれたらよかったんだけれど・・・残念ですが。


ミケネコにも、縞模様が入っているとか、白の範囲が大きいとかがあるそうです。

ですから、
ミケもどき、なんて単純に思わずに、やはり大切に育てることがいちばんだと思います。


専門家じゃないなら、
ミケもどき、でもミケじゃなくとも、可愛いわが家のネコちゃんですから。


ミケネコは、日本発・・・なのかもしれませんね。


ネコの 言葉



あまり鳴き声を出さないネコと、よく鳴き声を出すネコ・・。


7匹のネコにも同じようなことが見えてきます。


8歳になるメスネコのハルは何かをしゃべっている?・・かのように鳴き声の色を
変えてきます。


よくこんなに声色が変化できるものだなぁ、と聞き入ってしまうことがあるほどです。

ハルの特徴はすべてが次の行動に向かっている鳴き声なので伝わりやすい、
ってことがあります。


聞いているわたしたちにわかりやすい、ということです。

何度かその鳴き声を聞いているうち、あぁきっとこうしたいってことなのか?
そう考えてきいてあげると、ハルがよろこんでいることがわかるのです。


・キュゥ~ン・
・ナ-・
・ニャオン・

・クルゥン・
・ガッ・


ほかにも表せない言葉がハルにはたくさんあります。

新しい言葉がどんどん出てくるのがわが家のハルちゃんです。

ほかの子はというと、あまり鳴かない子がおおいようです。

基本的にはネコも外敵に知られることを危険と知っているので、、あまり鳴かない、
というのは理解できます。


それでも鳴くハル。


目が覚めれば鳴くし、眠る前にも鳴きます。
・これから眠るので、よろしくね・


こんな感じで鳴いているのだと思っています・・で、・ハルちゃん、ねむねむだねぇ・
なんて声をかけてあげると、、

その後すぐにお気に入りの場所で静かに眠っています。


ヒトに声をかけている、そんなネコも多くいるのではないでしょうか。


そういった点だけを見れば、わが家のハルはネコでいうことの
・おしゃべり・

なのだと言えますねぇ・・・ホントよくしゃべっている子なんですね。

その分、可愛いんですがね。
タグ:おしゃべり

全員 外出派



雨、今も降っています。


ガンガン降り続けているのですが・・・・誰も、いや1匹も家の中に居ません。


今日も明日も雨の予報なのですが、ネコたちには無関係らしい・・ですね。


メスネコのチコはさきほどまでダンボール箱の中で眠っていたのですが
すでにその姿は見えません。


ま・・・ネコにはそのためにあの毛並みが揃えられているのでしょうが・・・。


無駄に雨の中出入りされると、ティッシュペ-パ-も減るし、布も悪くなるし、
経費がかかるわけです。


ネコには話してもわからないことですが、人間には大きな問題なのです。


ちょっとだけカミナリでも轟けば驚いて帰ることもあるのですが・・・以外にも
帰らないこともあって・・


逆に心配したりして。


ネコにとってこの梅雨というのはおもっ苦しいものかもしれません。
ヒトでも息苦しく感じる梅雨ですから、


外へ出るとスッキリしているのかも。


梅雨が明けるのはいつなんでしょうか?


ネコたちも待っているのだと思います・・・。


昨晩またホタルを3つ見つけました・・・ゆらゆら~と泳ぐように飛んでいる光。
怪しくもありながら、神秘さえ感じるホタルゆえの光。


綺麗でした、これが自然のチカラなんだなぁ・・素晴らしいですねぇ。


こういうところで暮らせて、本望です。



タグ:外出

雨の日の ネコ




雨がどしゃぶり・・・・なのに外へ飛び出していくネコたち。


4歳になるオスネコのウシワカとキラはどんな雨が降ってても一度は必ず
外へ出ます。


クルマの下側に潜って、じっとしたまましばら~くは帰りません。


これを何度かくり返すため、
わが家の居間は雨の模様によっては泥だらけになることもあります。


被害を最小限に抑える工夫もするようになったわたしたち・・・・古い毛布なんかは
完全に床の敷物の変わりました。


それでも部屋中を完璧に覆いつくせませんから、ネコの足跡はめいっぱい残ります。


汚いのが好きなわけじゃありませんが、ネコが好きなように元気でいてくれれば
満足です・・と、そんな感じで許容するようになりました。



家に戻ってくるとカラダは雨に濡れているため、布で拭いてあげるのですが、これ、
ネコがけっこう好きなようで、転げまわって喜びます。


メスネコのハルはティッシュペ-パ-で拭いてもらうのが好きでして何度も外へ出ては
また帰ってきてティッシュで拭くのを催促してきます。


ちょっとしつこい場合もあり、めんどくさくなったりもしますが・・・。


ネコが喜んでいることがわかるようになってから、そんなネコの姿を見ることが
とても楽しいことだと感じるようになりました。


こちらがそう感じているのがネコにも伝わっているようでして催促が頻繁になっています。


雨に濡れたカラダを完璧に拭き取ることはしません。
だってネコの毛ずくろいという仕事まで奪ってはいけませんからねぇ。





タグ:雨の日

ダンボ-ルの 心地



家の中には、いろいろな形そして大きさのダンボ-ル箱が、
各部屋の何か所にも置かれている、
わが家です。


ネコのために置いているわけでして、別にわたしが入りたいわけではないのです。


カミさんがいわく、ネコがダンボ-ル箱に入る理由を、木質が材料だから
心地がいいのではないか?

と言ってましたが、はたしてそうなんでしょうか。


今もチコはわたしの仕事部屋にある窓辺の横幅30センチ縦が20センチ、奥行きが25センチ
ほどのダンボ-ルの中で静かに寝息をたてているのですが。


どんなものにも一度は入ってみるそんな習性があるネコ・・・。


だから時にニュ-スなんかで見たりしますが、排水溝のような誰も入らないような
密室みたいなところに入っちゃって誰なくなったり・・・。


困るのはそういう場合ですね。


外に出ると思わぬ危険と出くわしたりするでしょうから、そういった事を思うと大丈夫かな・・
と毎日思うものです。


家に帰っているネコたちの顔を姿を見ればホッとします。

あぁ今日もしっかり帰ってくれたんだなぁ、と。


わが家のネコたちの日々のテリトリ-はだいたいもう決まっていると思われます。
年長ネコもいるので若年ネコはそのまねをしながら経験を積んでいきます。


そうして養った経験と知識はこれからも蓄積されていくものですから、ネコの脳の
発達にはかなり役立っていくのではないか、そう考えます。


ネコたち・・・考えながら生活しているんですねぇ。


朝に帰る時間だって、いつもだいたいがお決まりの時間ですし、遅れるときは
きっと気に入った場所で寝入っているのだと思います。



外にもダンボ-ル箱を何個かおいてあって、帰宅すると気が向けばそこに入って
眠っていることもあります。


日差しが高くなって暑さを感じると家の中に戻ってきます。


ネコの習慣は、けっこう人間に備わっているものとよく似ているんです。

ネコを見ていれば、ヒトは何をするべきかが何となしにわかってきます。


だから、ネコとは離れられないってこともあるのではないでしょうか?
似ているのですから。




ネコの したたかさ



夜ごと外出しては帰ってくるネコたち・・・・。


まるでここが自分の家、とでも理解しているかのように・・・毎日帰宅。


・・・・酔っ払いがなぜか気がつくと、自宅で寝ている、のも不思議なことですが

ネコのこうした帰巣本能というのでしょうか、すごいなぁって思います。


だって毎日必ず帰ってきて自分のお気に入りのところで就寝しているんですから。


これ、したたかですよね。


外へ出て遊んで狩猟してもしかしたら狩猟した獲物を食しても、
家に帰ればまたご飯が食べられる、といったようなしたたかさ。


・・・・1匹だけ除いた、・・6匹のことですけれども。

グ-ちゃんだけは外での生活なので。


感心してしまう、わけで、その毎度きちんと家に帰ってきていることに。


犬ならばどうなのでしょう?自由に出入りできるとして、犬もちゃんと家に帰宅する
んでしょうか?


あまり聞いたことのない話しですが。


そういえば、
自宅のすぐ後ろに犬を飼っているお宅があります・・・家の中だけで飼っている犬です。


わが家のネコが家の裏側にいることをこの犬がいつも教えてくれるのです。
キャンキャン吠えるので・・。


キッチンの小窓からそっと覗くと、いますいます、わが家のネコが。
チコが立ったまま吠える犬をジッと見ています。


恐れるでもなく、ジッと。


そして犬が自分のいるエリアに入ってこれないことを知ると、そこで寝転がり
毛ずくろいを始めたりsぢちゃって、まぁ。


こういうところも実に賢くてしたたかです。

ともすれば犬の飼い主さんが目の前にあらわれたりするわけですが、退去しません。
この人間も、自分に危害を加えない、ことをわかっているからです。


どんどんこうして経験を積み、度胸もついてきて、恐ろしいネコになっていくのかも
しれないですね。




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