あと始末
年長ネコのメスネコ、ハル10歳・・・・。
神経質で細かいことにこだわる様子が多く見られ、ほかのネコとはあまり
スキンシップをとらないのが信条・・・。
そのハルに気になっていたことがありまして、ずっと気になっていたんですが。
今朝がた、
パソコンの部屋に居るわたしの部屋にそろそろとやってきました・・・。
この部屋にはネコたちのおトイレがひとつございます。
ハル・・・おもむろにおトイレに身を投じ・・・・じっと身構えるようなしぐさを見せました。
こういう時、ネコは安全でなければおしっこさえできないんですねぇ。
今はそばに少なくても長年一緒に生活してきた、わたしという者がいるだけですから、
安心安全でしょう・・・?
キ-ボ-ドをたたきながら、ふとハルを見やると、、、、すでに御用は終了していまして。
けっこう大きな〇〇〇が2個ほど・・・。
おトイレを出たハルが、それをジッと見ているんです・・・・あれ?あれ?
ハル、砂をかけないのか?
・・・・その場を悠々と去っていくハル・・・・何事もなかったように・・です・・・・・。
多少は臭いもするわけでして、すぐに窓を開けて空気を浄化しましたが。
そこへ、
ウシワカがやってきました・・・・さっきまで眠ってたのに。
なんと、そのウシワカが、まさか?なことをしていました。
おトイレに入って、ハルがした〇〇〇に砂を一生懸命にかけているじゃありませんかぁ。
なんてお利口なんだ!!!!
それも微塵も見えないまでの砂かけです、これは素晴らしすぎます。
自分の〇〇〇じゃないものを、ウシワカはあたりまえのようにして砂をかけて処理したんです。
・・・・わたしは、唖然としましたよぉ、ほんと。
あまりに類まれな行動を見て感激でした。
ウシワカのカラダを撫でまくり、いい子だいい子だ、そう言って褒めちぎってあげました。
・・・・・・
・・・
それにしても、ハル。
自分のことぐらいしっかりと処理してもらいたいものですよねぇ。
人間の言葉でしか伝えられないですから、しっかりとお話をしてやろう、と
思っています。
ウシワカ、バンザイ!
大人だなぁ、ウシワカは。
見習いなさい、ハルちゃん、お姉さんだろうが。