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チコの 災難



そういえば・・・大変なことがあったのでした。


今日の明け方、カミさんがトイレに行き寝室に戻ると、
・大変なことが起きてしまった・

などと、つぶやきが聞こえてきました。


わたしは、まだ眠っているため、うつろな状態でして、カミさんの言葉が
なんの意味か知らずのまま、また寝入ってしまいます。


・・・・・


7時30分ころに起床、すでにカミさんは起きていました。


まずはトイレに向かったわたし・・・。
トイレのシースルーの引き戸をあけると、、、床材がひび割れたように、
何かで無理やりはがされたかのような状態になっているでは

ありませんか。


・泥棒?・


カミさんがいる居間に戻って、
・あれ、何よ?・

そう問うと、


カミさん、
・朝起きて、トイレに行ってみると、チコが閉じ込められていたの・



・・・・状況を理解したわたし・・・

誰が閉じ込めた?

オレか?


誰もわからない、カミさんもわからない。


・・でも、確かに誰かがトイレに入ったとき、瞬時にチコが入室した可能性は
明白だ・・。


カミさんも、わたしも、・・・・そこんとこ記憶にないし、、、。


トイレに入ったカミさんかわたしが、チコが居ることに気がつけず、
そのまま退室。


チコは誰も居なくなったトイレの中で、必死に狭い空間から脱出しようと
もがき苦しんでいたのだった・・・。(大げさか、、?)


カミさんが座っているソファの上に、ネコ用の▲ハウスがあり、
チコはそこに入って眠っていた。


・チコ、大丈夫だったか?・
撫でてあげると、チコはあくびをしながらわたしに・おはよう・をした。


両手をグーンと伸ばして、寝返り、わたしの指を舐め舐めしてくれた。


災難だったチコ・・。


オレかもしれないし、カミさんかもしれない・・。
まぁどっちでもいいが、チコはきっと怖い思いをしたに違いない・・・。


・・・しかし、チコは、なぜ鳴かなかっただろう。


たしかにチコはほかのネコ兄妹3匹と比べても、まったく鳴かない、
と言っても差し支えないほど、、、鳴き声を出さないのだ。


トイレに閉じ込められても、
チコは鳴き声をあげなかったのかなぁ・・・それとも、熟睡していた
わたしたちには・・・


チコの鳴き声が聞こえなかった、のかもしれない。


あぁ、チコ、悪かった、ごめんな。


チコがいちばん喜ぶ、ビニル袋玉の放り投げ遊びを休みの日に
いっぱいやってやるからな。


チコのしつこさに負けないで、何度も何度もボールを投げてあげるからな。



・・・・ただいま、チコは、ミケとウシワカの3匹で、


わたしのベッドの布団の上で、昏睡状態で、ぐっすりとお眠り中ですが・・・。

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