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ネコの 200言語





ネコの言語は、200種類と言われているそうです。


ネコたちには、言葉はないにせよ、そのさまざまな鳴き声で、200の
言葉の意味を表している、というのです。


家ネコとして飼われているネコたちには、200言語の鳴き声は
不必要なものなのかもしれません・・・。


それは、飼いネコとして成長するうえで、必要なくなるのではないでしょうか。


わが家のネコたちのなかで、
鳴き声がとても豊富なネコが1匹だけおります・・・。


7歳になろうとしている、ハル。


メスネコのハルはオスネコのレオと兄妹のネコ・・・。

彼女は幼いころから、その鳴き声に特徴がありました。


種類が多すぎるのです・・・ハルの鳴き声はまさしくさまざまな鳴き声を
持っていて、


何を求めているのか、よく考えさせられる場合が多くあったのです。

ご飯を要求しているときの鳴き声は、すぐに理解できるのですが、
そのほかの場合には鳴き声が多すぎて、


何か違うことを言っている・・・いつもそう感じていました。


ネコには鳴き声で何かを表現することが多く、人間にもある程度は理解できる
ものです。


ひとつの鳴き声で、求めることをヒトにわかってもらえたとき、
ハルはとても優しい顔つきを見せてくれます。



たぶん・・・嬉しいんだと思うのです。


わたしたちも、ハルだけでなく、ほかのネコたちが発する鳴き声にできるだけ
早く回答することを心がけていますが、


今も難解な鳴き声が多く存在しています。


また、新しく発する鳴き声もあるので、ハルのその前後の行動まで
読み解くことが必要になってきます。


ネコの鳴き声の意味、をわかる、ということは、
ネコたちの気持ちを理解する、ことがとても近くなるわけですが、


突拍子もない偶発的な出来事に出くわしたときは、まるで聞いたことが無い、
鳴き声に発展することもあります。


そんなときは、
あとでじっくりとそのおさらいをしながら、ハルはあの時何故あのような
鳴き声を出したのだろう?


そういうことをよく考えてみることが大切です。


ネコの鳴き声のそれぞれの意味がすべて理解できるものではありませんが、
ひとつでもわかるようになれば、


ネコもとても安心して生活できるようになっていきます。

わかってやれる、ことの必要性は、重要です・・・・。


ヒトの言葉で話せないネコですから、人間こそ彼らの鳴き声に敏感でなければ
飼っている飼い主として、


その気持ちはうまく伝わらないでしょう。


ネコたちには、その、ひとつが貴重な言葉であり、伝心です。


彼らネコは嘘はつきません・・・人間とはここが違うのです。


ネコだけでなく、人間以外にウソをつく動物はいませんから。


ネコたちにウソを.言うことも彼らにはすぐにバレてしまうものですから、
あなどれない約束はネコとはするべくじゃァ、ありません。


ネコから信用を失っていくことになります。


ヒトからも信用を失い、ネコからも信用を失ってしまうと、最悪です。


せめて、
ヒトのような二枚舌を使わない、ネコとの信用取引はちょっと大事に扱う
ことを心がけたほうがよいでしょう。


ハルは、
よくわたしの顔を見つめながら、疑惑の目つきをしてくれることがあります・・・。


疑惑の人間こそ・・・わたしなのかもしれませんが・・・。


ハルはそう思いながら見つめているのかなぁ・・・?
タグ:200言語
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