SSブログ

川を 渡る グー その2



家の前にある川を渡り、湿地帯の貯水池で何をしているのか?


グーちゃんの1日は、現在まったくその概要をつかめていません。

なにしろ、
1日ほとんど家に帰らないわけですから、どこでどうやって過ごしているか


皆目、検討すらついていないのが本当のところなのです。


昨晩の真夜中にも、
家に帰ってきて、ご飯を食べてから、またすぐに外へ出かけて行きました。

グーちゃんの今現在の状況はこんな具合なのです。


川の向こうは、すべてが湿地帯です・・・・。
足元はぬかるんで歩くことも難しいのではないか、そう思っています。

ただ、雑草が生い茂っている場所が春から秋にかけて湿地帯に変わるため、
足元に雑草の束ができ、


体重の軽いネコならば、カラダが沈んで歩きにくい、ということはないのかも
しれません。


湿地帯ではあるけれど、雑草が地面のほうで束になっていれば歩く場所は
ある程度確保できるからです。


グーちゃんを発見した、川の向こう岸。


あたりまえのように、普通にわたしのほうを見返していたグー。

冒険心が強いのか、その岸に立つグーに、そのうち、家に帰らなくなるんじゃ
ないか・・・そんな不安な気持ちも起こっていました。


いったい、湿地帯の中で何をしているんだろう・・・?

・・・・朝になると、この湿地帯に巣を作っている小鳥などがさえずり、
さわやかな1日の始まりを告げるのですが。


狩猟遊びの延長線で、この湿地帯まで脚を運んでいるのか・・・・?


川は流れが速く、中洲を渡って行かない限り、ひとっ飛びで川向こう岸まで
着くはずは無いと思っています。


4メートルちかくある川を、
ネコがいくら俊敏でジャンプ力があるとしても、飛び跳ねていくことは不可能です。


とすれば、やはり川の中にできる、中洲をみつけてそこを歩きながら向こう岸に
たどり着くはず・・・・。


カミさんが偶然に、向こう岸にいるグーちゃんを発見したとき。
グーを抱っこしに向こう岸に渡ろうとしていると、さきほどまでそこに居たグーの
姿がすでに消えていたといいます。


あれ、、、どこいったの?

思いながらあたりを見渡してもグーは居ません・・・・。


すると背後からグーの鳴き声が聞こえてきたそうです。
振り返ると、すでに家の方の川岸に立ってカミさんを見ながら鳴き声を出していた
グー。

その時間、あっという間の出来事で、数分もなかったというカミさん。


それに、川のそのあたりには、中洲さえなかったといいます。


・・・・??ひとっ飛び・・・・したのだろうか・・・4メートルちかくある川幅を?


この川は小さな川です・・・・
それでも、シロサギなどが冬になるとどこからともなく飛んできて、
川でエサをついばんでいる姿を何度も目撃しています。


ましてや、春からは、カルガモ親子が川でスイスイ泳いでいる愛らしい姿も
よく見かけます。


狩猟に、野鳥を狙っているのだろうか?
もしそうならば、1度くらい成功例を見れば納得もするのだけれど・・・・。


・・・・しかし、昨年、そういえば、
カルガモの子ガモ1匹が、家の玄関のところに置かれていたことがありました。

狩猟したのは、グーちゃんなのかもしれません・・・。


見たわけではないので、想像するしかありませんが・・。


いま、外で生活しているグーは、毎夜そうした行動をとっているのだろうか?


そうだとしても・・・・毎夜のこと、、、飽きないのか?


グーちゃんの様子をまたこの一年間、見守っていくしかてだてはありません。


そうやって、秋から冬・・・。
その季節がやってくると、またひと冬家の中で我慢するグーちゃんなのかなぁ。


いつも、心配している・・・グーちゃんのこと。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。