SSブログ

ネコ番組





テレビなどで、動物やネコを特集したモノが多く見られます。


ヒトに飼われているネコを見ると、その綺麗な姿に羨ましく思うことが
あるほどに、、、、美しく身なりが整っています。


ネコ番組も数多くあり、できるだけ録画しても見るようにしています。


最近のお気に入りは、やはり、岩合光昭氏の世界ネコ歩き、ですね。


外国の地で、その土地のネコたちをそのままに映し出している番組です。
外国の方のおおらかさ、を目にするたびに、


昔の日本もこうだったはずなのに・・・と少しさみしい気持ちにも
なりますが、、、。


ネコの番組を見ていると、少しわかってくることがあります。
それは、


ネコにはあまりかまってやるべきではない、ということでしょうか。

ネコは独自性があり、個体別に性格もまったく違っています。


飼い主があまりにかまってやることが、ネコの独自性を失くしてしまう
ことになるかもしれません。


特に家の中だけで飼っている場合は、ネコらしさはすでに失われている
状況に近いわけでして、

家の中だけで過ごすネコにとってその自分という姿を明らかにする場所は
特定されているわけですから、、なおさら自由に生活できることが
ネコらしさを残せる唯一の方策です。


わが家のネコたちは、ほとんど自由に家と外を出歩いています。
危険を知り、記憶し、危ない所や危ない野良ネコなど、


身に迫るであろう危険から自分を守らなければなりません・・・ここで、
ネコたちの頭の使い道が整っていくのだと思っています。


たしかに、・・・こうして自由にさせていることで、命を失くした子もおりますが。
でも、それはとても悲しいことだし、寂しいことなのですが、


生き抜くネコたちのためには、自分で知り、頭を働かし、走り抜く、という
ネコ本来の野性味を奪ってはいけない、そんな思いがあるのです。


彼らの行動のすべてを把握できることって、できるものではありません。


だから家の中だけで飼う・・・のではなくて、
悲しい思いも、さみしい思いも、ネコと同じく受け入れることをするべきでしょう。


以前から思っているのは、
野原で散策し、狩猟の機会を待って時間をつぶし、トンボを追い、蝶々を
追っかけて、

疲れたら木々の草むらのあいだで静かに眠り・・・


夜になっても、その目はすべての光を捉え、何者にも見えない空間の
獲物を見つけ出し、


その獲物を捕らえては、飼い主の眠る部屋まで運んでくる・・・・・


ネコは、こんなにすごい動物fなんだってこと、もっと知る必要があるのでは
ないだろうか・・・


なんてことをいつも思いながら、7匹全員の生活を見守っているんです。


レオも、ハルも、もう7歳。


もっと長生きしてほしいなぁ・・・。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ネコは 魅力的狙われた ウシワカ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。