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鳴くネコと 鳴かないネコ



ネコの鳴き声、ポピュラーなのが、

ニャ~なのですが・・・。


しかし、実際のネコの鳴き声は、とんでもないくらいの幅があるのです。


文章には表せない鳴き声もあるわけでして。


ま・・・わが家の最年長のオスネコの、レオのように、
女性の悲鳴にも似た威嚇の鳴き声もあるのですが。


子ネコの頃は、本当に可愛い鳴き声で、ミャァミャァ、などと鳴きますが、
年々年を重ねるごとにその鳴き声が変化していきます。


しかるに、基本、ネコは野性的なほど、鳴き声を出しません。

野生的、などと言えば、
イヌの遺伝子で、オオカミの遺伝子を多く持っているイヌは、日本犬の
柴犬なんだとか。


話しがちょっとそれましたが、。


ネコのその鳴き声には、催促する鳴き声や、外に出してよ、という鳴き声、
はたまた、ご飯を食べさせて、や、

威嚇の鳴き声などとさまざまな鳴き声があるわけです。


メスネコのハルがその最たる鳴き声の持ち主であり、
彼女の毎日変わる鳴き声には、ハッとさせられることも多くあるのです。


低く落ち着いた感じの唸りに似た鳴き声から、幼女が可愛く甲高い声で
鳴くようなバタバタした鳴き声。


ハルは、七色の声の持ち主です。


背後からそんな日々変わる鳴き声で鳴かれると、ビックリしていまいます。


真逆に、2歳のメスネコのチコは、ほぼまったく鳴き声を出しません。

ウニャ~と小さな声で時折鳴くことはありますが、日常的に何かを催促する
こともしませんし、滅多なことで声をあげることがないのです。


居るのか居ないのか・・・・チコの場合、明確に知ることがないほどです。
・あれ、チコどこ行った?・

と、気になりだすと、初めてチコを心配することになるわけです。

これって鳴き声が危険だと、知っているネコなのではないでしょうか?


きっと危険を最小限に抑えることを知っているネコが、実はこのチコなのでは
ないのかな・・・そう考えているところです。


ハルの場合、いつでも、どこでも鳴き声を発し、
うるさいのですね・・・ホント。


しかし、チコはまったく鳴かないため、静かですし、前述したように、
居るのか居ないのか、わからないくらいなのです。

対照的なこの2匹なのですが、ネコには変わりなく、どちらもネコなので、
ほかのことは似たようなものですが。


わが家には、7匹のネコがいるので、、、
それぞれが気に入った場所取りを毎時間のように繰り返しています。

特に眠る場所を決めるため、なんらかの争いも起こっているようです。

ハルは、好きな場所がほかのネコにすでに寝取られていると、わたしたちの
そばにやってきて、
・ギャーギャー・と鳴きわめきます・・・本当にうるさくて、たまりません。


7匹は、みな好きな場所がありますが、先にほかの誰かが陣取っていると
たいていは諦めてほかの場所へ移動します。


ですが、このハルだけはしつこくわたしの前で鳴き、
・あそこはあたしの場所なのに、あいつが寝てるんだよ・

まさしくそう訴えているのです。


鳴くネコと鳴かないネコは、性格もバッチリと違っているようです。
タグ:鳴き声
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