朝帰りの グ-
早朝・・・?の、3時・・・・。
枕元に現れた謎の物体・・・?
グ-ちゃんでした。
わたしの寝ている顔のすぐ脇をムンズムンズと四肢を進めるグ-。
当然目が覚めたわたし。
・来たよ、早く起きてよ・
そんなふうなグ-ちゃんの態度です。
・ウニャウニャウニャ~・、とわめくような声をあげながら、カミさんの寝ている
ところまで移動していくグ-。
早すぎるでしょうが、時間的に。
これまで夜に帰ってきていたグ-ですがどうしたことか突如朝方に帰宅です。
カミさん、しかたなくご飯を用意してやり、グ-が満足して帰るまでおつきあいです。
外へ帰って(?)行ったのは、およそ4時ころ。
困った子であります、、が、なんとも可愛いのであります。
よくこうして帰ってきてくれると思うと・・愛おしささえ感じるのです。
だって外で生活をしているグ-なので、少しはわたしたちも覚悟はしているのです。
そのうち、
帰らなくなる日がくるのではないだろうか・・と。
あり得ることだと考えています。
それでもそんな思いをどこふく風?、、というようにグ-は必ず帰宅します。
安全なゾ-ンを守っているとしか思えませんねぇ。
自分が行動する範囲をしっかりとわかっていてそれ以上の域外へは出ていない・・。
そう見ています。
でなければ野良ネコのようにあちらこちらへ移動しいつか本当の野良ネコになる
わけです。
グ-はこうしてもう4年間を外での生活を満喫しているのです。
利口だな、と思うのは、雪が降りだし、積もってくると家に帰り越冬することです。
雪が積もれば、
おそらくグ-が居る外の場所も危険にさらされることをわかっているからなのでしょう。
立派、たいした経験と記憶です。
わが家へも、いつでも帰ってこれるその判断は素晴らしいのではないでしょうか。
いちばんわがままな子ですが、今ではいちばん気になる子。
それが、グ-ちゃんです。
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