クーちゃんに 添い寝

この頃、ちょっと寒くなってきました。


そりゃそうですよね、もう１１月に入りましたもの・・・。


雨の日も少しずつ多くなってきましたし、これから本格的に
季節は冬へと向かうのですね。


そんな寒い日々が続いているのにもかかわらず、
うちの４匹の成ネコは元気に外で遊びまわっておりました。


今朝、レオはわが家の裏手に構えがある、○○さんの居間の
表で、

なにやら毛ずくろいをしながら悠長にのんびりとアクビなぞして
ノビノビ～と全身を体操のように伸ばし、

その場で座り込んで居眠りなんかしていました。


まぁ、ネコのこういった行動が一般的に嫌いな方は多いようです。

まるで、人の家をのぞき見しているようなネコの行動・・・。
でも、ネコにはそういった感覚はないのであり、


あくまで、過ごしやすい場所に居たりしているだけのことです。
毎日外へ出ていれば、どこが安心していられるか、わかってる。


ネコは、そういった意味では人の癖をも知らせてくれるんです。


ところで、寒くなった最近は、
うちのメスネコのクーちゃんが、わたしが就寝する前にすでに
ベッドの布団の上で眠りこけていることが多くなりました。


横寝をしているのを見ると、ホントにヒトっぽく見えてしまいます。

顔を片手で抑えるようにして、とても気持ちよさそうに寝入っているんです。
起こさぬように、


わたしのパジャマの上半身をそっとかぶせてあげるのですが。


少しの動きの変化にも気づいてしまうネコなので、
目を開けて、こちらを伺い、


わたし、だとわかると、
安心するのか、また横寝をして寝息をたてます。


・・・ベッドに入るわたし、

するとクーちゃんは、わたしの上に上がり、
少し鳴くんですね。



よくわからないまま、クーちゃんを毛布と掛け布団の間に
・おいで・


そう言って潜り込ませます。


ゴロゴロ、ゴロゴロ、、と嬉しいのかしばらく喉を鳴らしながら
ベッドの中で少しだけ動き回ります。


毛布と掛け布団の間から、わたしが覗き込むと、
クーちゃんの顔。

こっちをちゃんと見ているんです。


クーちゃんのカラダ全体を撫で上げてあげます。


ちょっとだけの時間ですが、こうして撫で続けていると、
なかなか眠ってくれないのです。


ですから、
いい頃合で撫でてあげるのをストップ・・・・


こうすると、さらに安全安心するのか、わずかな時間の合間に
クーちゃん、


グッスリと眠ってしまうのです。

毎日ではありませんが、ほぼ毎日と言っていいくらい、
わたしのベッドへやってくるクーちゃん。


日中は外で遊んでくる派、なのですが、

こうやって夜一時眠り、真夜中にはまたベッドから起き上がり外へ
出かけて行って遊んでくるのです。


早朝、５時とか６時、遅くとも７時にはしっかり帰宅する、


とても理髪なクーちゃんなんです。


わが家のネコで、一番安心して一番手のかからない子です。

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