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ネコって こどもみたい




先日、ワクチン接種のことを記述したのですが、、


成ネコの4匹も毎年同じくワクチン接種を行っています。


1歳になった4匹の兄妹ネコのワクチン接種の時も大変なのですが、
成ネコ4匹も、これがもっと大変なのであります。


いちばん年長のレオとハルの兄妹は、
いつまでたっても病院へ行く気配を鋭く感じ取り、家の中のどこかに
隠れてしまいます。


どうして病院へ行くことを察知するのかよくわかりませんが、



カミさんが支度し出すと、もう目がウロウロしてきて、
これから何をされるかわかったもんじゃない!


そんなふうに見ているようです。


その時の動きも、姿勢は低く、どこにも居ないよ!
といったどことなく可哀想な雰囲気を見せてきます。


さらには、タンスの上などに上がってわたしたちの手が届かない
ように居場所を変更します。


さらにさらに、
押入れで眠るのが好きなときもあるので押し入れを開けていることが
多くあるのですが、


この押入れの中に潜り込み、
奥の奥まで侵入して本当に居ない、かのように息をひそめるのです。


イヤな病院へは行きたくない。


まるでこどもです。


病院へ連れて行く時も、
絶唱鳴きは大人ネコにもかかわらず、子ネコのそれよりもひどい始末。


ハルにいたっては、
病院への行きも帰りも激しく鳴き騒ぎ、命を取られるかもしれないほどの
わめきようなのです。


わたしたちと、いちばん長く一緒に生活してきたレオとハル。

それなのに、
いちばんわたしたちと距離をとっているようにも感じます。


これっておそらく、
どれくらいの時間を母ネコと一緒に暮らして、何かと教えてもらえたか・・
を表しているような気がしています。


人間は、危ない生き物、とか・・・クルマは怪物だとか・・・

レオとハルは一時、母ネコと一緒にわたしの部屋で暮らしていました。


この頃に、母ネコから多くの教えを教授されたのかもしれないです。


そう言えば、
母ネコが幼いレオとハルに、走り方を教えていたことを思い出します。


生まれて3週間ほどした頃、
母ネコが部屋の中でいきなり走るのです、そして急にストップ。

この繰り返しを行っていた事がありました。


この動作を見ているレオとハル、
後を追うように母ネコを追い走りだします、そしてストップ。

何度もこの動作を毎日繰り返し教えていた母ネコ。



きっと、人間であるわたしたちの部屋に居ながらも、
人間を信じたらいけない、


そういったことを自然に子ネコたちに教えていた気がしています。


・・・・それって人間を信じたら、ネコにとって命取り・・・
ということなのでしょう。


一理有り、かもです。


動物って、やはりすごい。


感知能力、察知能力、観察力、動体能力。



レオもハルも、
母ネコの教えをずっと守り続けているんだと、、そう思えます。



タグ:こども
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