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雪 初体験の ウシワカ




昨晩、ウシワカが初めて雪の積もった外界を体験しました。


あらかじめ断っておきますが、
わたしがウシワカを外に出したのではなくて、ちょっとしたスキに

ウシワカが脱走を図ったために起こったのが真相です。


・・・・レオが外へ出たいと、鳴くので、
玄関のドアをあけたのですが、・・・ウシワカがいつもこういう機会を
伺っているのはわかっているので、


慎重にドアを開けたはずなのですが、失敗してしまいました。


外は雪が積もっていて、気温もマイナスでしたから、
そんなに外に居られないはず、とそう考えて、しばらく放っときました。


しばらく、とは言え、
5分程度のものです。


レオは長年の知識と経験がありますから、5分も居ずに家の中へ
帰りました。


ところがウシワカが帰ってきません。
わずかな時間でも、こうなると気になってしかたがないものです。


外へ出て、ウシワカの名前を呼ぶと、ヨチヨチとクルマの下から
姿を出しました。


雪を初体験したのはこの時ではありませんが、
実際に長時間の体験となれば、この時が初体験でしょう。


クルマの下から現れたウシワカは、
寒そうに、ヨチヨチ歩きで、・フンミャ~・とか細く鳴きました。


それでも、雪の上が楽しいのか、わたしのそばまで歩いてきて、
雪の上に寝転がってゴロゴロと転がり始めました。



ネコは、雪の中でもネコなんです。



そうしていると、やはり寒いのでしょう、
玄関の方へ歩き出して、帰る合図です。


ドアをあけてあげると、身震いしながら家の中へ入りました。


家の中は暖かい・・そうわかっているのです。
中へ入って、しきりにカラダを舐めながら、今度は暴走の始まりです。


これ、楽しさの表現なのです。


大暴走しながら、壁に突き当たり後ろ足で蹴飛ばして、次の標的まで
一気に走り込みます。


さながら、F1ネコ、と思われるようなウシワカの脚力。
脚は早い、意外にネコの脚は早いのです。


次に、あの風船をみつけると、
前脚でドリブルしだして、上手に蹴って走ります。

ウシワカのドリブルは誰もまねができません、ウシワカの特許みたいなものです。
本当に上手いのです。


気持ちが乗っているときは、1分ほどドリブルし続けるのがウシワカです。

そのうち、ヘディングをするのを目にするかもしれないですね。



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