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ネコは トラかライオン




イエネコと呼ばれる現代の各家庭で飼われているネコは、


もともと先祖は野生でした。


その野生のネコが今ではペットとして人間と一緒に生きています。



人間の元で共にこうして、
眠ったり遊んだり獲物を捕獲したり、と多様な面を見せてくれる
ペットがほかにいるでしょうか。


ネコの出で立ちは、
虎やライオンに例えられています。


特に虎の動きや仕草、獲物を狙う行動や動作はネコに通じている
と言われます。


ネコは獲物を獲るとき、
遊んでいるように見えますが、何度も何度も手元で操りながら
獲物が弱っていくのを待っています。


いたぶっているように見えるのですが実は弱るのを待っているのです。
これは虎そのもの獲物を捕らえた行動とそっくりなのです。



ですからネコを飼って、
ネコがイタズラしたり、ネズミを獲ってきて何度もいたぶり続けている
様子をみたら、


叱ったりしてはいけません。


ネコ本来の本能なのです。


逆に褒めてあげなければ、ネコが困ってしまいます。



ネコを飼えば、
家の中に野生の虎が、小型になって一緒に住んでいる、そう
思えなければ飼えません。


ネコが住む家庭は、
家の中をどんなに掃除しても必ずメチャクチャな状態に陥ります。


そういった状況にもネコを飼ったらメゲてはいられません。

何度だって掃除をしなければなりません。


わが家のネコも、
突如として家の中を駆け回ったり、跳んでは跳ねて走り、
壁に突き当たって跳ね返ってくる有様。


家の中はゴチャゴチャになってしまいます。


だからと言って、掃除を怠ると、
ネコはそれが当たり前と思ってしまい、執拗に暴れまくるように
なってきます。


ネコの目の前で掃除をみせてあげるのが大事なことなのです。


そして、ちゃんとネコに話しかけてあげることが肝心なことです。
ネコは、


およそ200個ほどの言葉を話しているということですから、
人間が何を話しているのか、、


おそらくは、理解できるはずなのです。


わたしもできるだけネコたちに言葉をかけてやっています。


話しかけると、何かネコがわかってくれているような気になってきます。
くだらない、ことかもしれないけれど、


ここが一番大切なことなんだと考えているのです。


そして、
ネコが、いつもとは違う怖がった態度や行動、表情を見せたときは
優しく抱きしめてあげるのです。


無理強いで抱きしめるのではなく、
そばに寄ってきたら、



そっと、抱きしめてあげます。


少しだけでいいのです・・・ちょっと少しだけ、自分の温かさをわかって
もらえるように・・・。


だって、ネコは、
どんなに外が好きでも、自分の住処で暮らしているときこそ、
いちばん安心して生きているのですから。



ネコは、
ネコ科の動物の虎やライオンが、なぜか人間と共同生活している、


小型肉食動物なのです。



それを理解しないで、ネコを飼うのはやめておきましょう。
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