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ネコも 外を歩けば・・・・



うちの外好きのメスネコ、3歳のグーちゃん。


昨年は一年通してほとんどの生活を外で行っていました。


帰ってきてほしいものの、
どこに潜んでいるか、仮にわかっていても、連れ帰ることが
至難の業。


ネコって強制できない動物です、見つけても、おそらく
泣き喚いて、一緒に家に帰るなんてしないでしょう。


グーの場合、それでも、お腹がすくと、ご飯を食べに帰宅する、
そういったことがほとんどだったので、


いつ帰るか?
毎日その思いで待っている日々でした・・・。

何日も顔を見せないこともあり、特に3日を過ぎるととても心配になります。

昨年は、
2度ばかり1週間帰ってこない日がありました。


さすがに、7日間の留守を経験し、心配して探したりしていて、
その後、姿を現すと・・・。


グーちゃんもたいしたもんだ、、いろんな危険があるはずなのに、
ケガもせず、こうして帰ってこれるように成長したんだなぁ。


・・・なぁ~んてことを自画自賛してみたりして。


そうも思いながらも、
外での危険はとにかくなくならないわけで、いつでもネコの身に
ふりかぶってくるでしょう。


こう考えると、
やはり外で時間を費やすのはあまり頻繁だと困ってしまうのです。


わが家に居る、成ネコ4匹のうち、
グーだけがこうして家をあけるようになったのですが、これっていったい


どういうわけなのか?



6歳になった、オスネコのレオや兄妹のハルなどは、必ず家に帰ります。
真夜中に出歩いたとしても、

朝方には決まって家に居て、静かに眠っているのです。


グーと姉妹の、クーちゃんなどは、
時間がほぼ決まっていて、朝方の3時ころに出かけて行き、

これも朝方には家に帰っています。


グーは、どうしたことでしょう・・・。


また今年も昨年同様に、外でほとんどの時間を過ごすのか・・・?
少し気になっているところです。


・・・ただ、グーちゃんの動きを観察していて気がついているのは、



クルマが近づいてくると、かなり遠くにクルマが走っていても、
とっさに見つけた時点で河原の土手や、道端の雑草などの中へ


あっという間に飛び込んでいきます。



危険に対処する動きはとても早いんです。


きっと、常日頃、
外へ出てはいるものの、ほかのネコと遭遇しないようにしたり、
人間や、犬などとバッタリ鉢合わせすることがないように


観察能力を磨いているのかな?・・・そう思ってみたりしています。


・・・のほほん、としていないのだろうと思うわけです。
いつも敏感に自分に近寄るナニモノかに、気を配り身の危険を


回避する用意がグーちゃんにはできあがってきているんだろう、、と。


ネコは、あの小さなカラダですから、
クルマにぶつかれば命の安全は保証されません。


犬だって、遊びで追われても、
ネコは本気で逃げるわけでして、その逃げ足は、・・・

後から見ると、爪が壊れていたり、足の肉球が剥がれていたり、と
身体的に打撃が大きいのです。



考えれば、
やはりこの小さなカラダのネコは、外へ出すべきではないのでは?



この子らを守ってあげるのには、そのほうがいいのかな・・・


春ももうすぐですから、


最近は特にそう思ったりして、ネコにとっていちばん良い方法を
思案してしまうのです。
タグ: 外を歩く
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