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ネコたちを 守る




ミケが事故に遭い、もう会うことができなくなって、


わたしたちの考えも少しずつ変わり始めています。



せっかくこうして一緒に暮らすことになったわが家のネコたちに迫る危険を
どうにかして少しでも軽減していかなければ、、と思うのです。


たかがネコ・・・とおっしゃる方もいることでしょう・・・。
でも、命に重さや軽さなど、、あるはずがないのです。


わたしたちにとって、ネコたちは、楽しみや悲しみ、喜びも怒りも、共に暮らして
いるような状況なのです。


ミケがいなくなったこと、ネコたちは知らないわけがありません。
さっきまで一緒に居たのですから。


でも、彼らはそれをわたしたちに告げることができないだけのこと。


だから、そっと顔を寄せて話すのです・・・。

もうミケは居ないからね・・・ごめんね・・・守ってやれなかったんだ。



言葉で何を言うわけじゃないネコたちですが、わたしの気持ちは
伝わっていると信じています。



ネコたちを守るには、できるだけそばに居てやらなければいけません。
可能な限り、一緒に居て、


外へ出ていても、
まわりの状況を察知しながら、彼らに迫る危険を教えてやりながら・・。


守っていくしかないのです。


ヒトは自分の身を自分で守ることができます・・・
しかし、動物たちは人間社会の中で、それが不可能にちかいのです。


ネコたちだって、
まさか人間の作ったモノによって命を奪われるなんて・・・こんな悲しいこと、
ありえません。


いちばん大事なこと・・・
それは、ネコは外で遊び生きることができるチカラと能力を持ち合わせている、
ということです。


人間はどうして、そんな彼らの命を軽んじるのでしょうか?


ネコが糞をして困る、、
ネコが花壇を荒らして困る、


ネコが、オシッコをして困る、


野良ネコがうろついて困る、


発情して泣き喚いて困る、


・・・・それは動物だから、しかたがないことではないのでしょうか。


似たような人間だっているわけですし・・。


それに比べたら、ネコたちはよっぽど可愛いですね。



わたしが困るのは、
ネコが病気になったりして、元気がなくなること、

ケガをして、外に出られなくなること、


遠出をしてなかなか帰ってこないこと、



近所ネコと縄張り争いをして大喧嘩になったりすること、


ネコは犬のように、誰とでも仲良くできるわけじゃありません。
だからこそ、


とても人間に似ているのだと、わたしたちは思うのです。


タグ:守る
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