レオ 6歳の 余裕
6歳のオスネコのレオ。
もうじき7歳になるのですが、このところ成ネコとなってからの
長年の余裕が感じられます。
夜中は出っぱなしの状況が頻繁に続いていて、
帰ってくるのはお昼頃・・・そんな日が春になってからの状態です。
積み木ジャングルに行っていることが多いのですが、レオの行動範囲は
特定できていません。
もう少し若い頃は、あのお寺の方まで足を向けていたことを、わたしは
この目で確認しています。
お寺に行くのには、幹線道路を突っ切らなければ通れません。
しかし、ひとつだけ道路を渡らなくてもお寺の方へ行くことができます。
それは、道路の脇にある、橋の下を行くことになるのです。
川が流れていて、そこにかかっている橋。
その橋の下、川沿いに歩いていけば道は悪いけれど、なんとかお寺まで
行くことができます。
しかし、レオはこの橋の下を通ることはしていませんでした。
わたしが見たのは、道路を突っ切る場面です。
この時は、さすがに、・こんなクルマが通るところを行くなんて・
と、いつか事故にあうんじゃないか・・・そう思いました。
でも、レオがお寺へ向かう姿はその後いっさい目にすることが
なくなりました。
長く生きているのは、
危険がどうのようなものなのか、察知する能力がたけてきている、
そういうことではないのかな・・・と感じています。
ちびっこネコたちも、レオの後をついていくことが多くなり、
これからもっと年長のレオの教えを乞うて生きていくことになるのかな、
7歳を目前にしたレオを見て、そう感じているところです。
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