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カルガモの 大群と グー




自宅の前に流れる小さな川。


先日、カミさんが朝、ゴミを出してきたとき、この川にカルガモの大群が
泳いでいることを教えてくれた。


たしかに、以前からカルガモがこのあたりに生息しているのは見たことが
あったし、それがカルガモかどうかまで特に興味がなかった・・。


あたりまえのようにカルガモを見ていたこともあって、
普段の生活で気にすることがなかったのである。


カルガモの大群とは、親ガモと子ガモの群れで、総勢20羽以上がこの川で
スイスイ泳いでいたのだ。


母ガモらしき親鳥が、2羽いたが、これは母鳥のようだ。

カルガモは雄雌のつがいで子育てをすることはないとのこと・・・・(本当か?)


それに、一回の出産で7~8匹から、種によっては10匹以上の卵を産むらしい。


すると、この親鳥2羽はメスの母鳥ということになる。
それぞれが出産した卵から孵化した雛を育て、一緒に育てながら共同生活を
営んでいるのだろうか。


その群れは、微笑ましくも、大群であり、
小さな個体のヒナたちが親鳥のあとからついて泳いでいる・・・。

カミさんに教えられて川を覗きに行って・・・その群れに少し驚いた・・・あまりに
大勢いたもので・・・・。


わたしが河原の土手に、、、ソ~ッと立つと、泳いでいた親ガモがそそくさと
貯水池の雑草地の中へ身を隠しに行く。


そのあとを急いで子ガモの群れが足早にちょこちょこと追いかけていった。


・・・・あっという間に草むらの中に入り込み、カルガモの群れの姿は見えなく
なった。


・・・・・とっても可愛くて愛らしい・・・・。



昨年・・そういえば、朝起きると、このカルガモの小さなヒナが家の中に
息絶えた状態でマットの上に置かれていたことがありました。


わが家のネコのしわざ、とわかりつつ、なんて残虐なことを・・・
そう感じました。


たぶん、グーちゃんの狩猟だったのではないか・・そう考えています。
グーちゃんは、川を渡った向こう岸で、


グーを探していたわたしを見つけて、姿を見せたことがありました。

川の水位が低いときなら、中洲を飛び飛びしてなら川を渡ることはネコなら
可能なことです。


ですが、
わが家のネコで、この川の向こう岸に姿を見せた子は今までいません。


グーだけなのです・・・・川を渡れば、そこは貯水池となっていて、
洪水など、水害が起きた場合の溜池、となっているのです。


夏には水草や雑草が生い茂り、カルガモにとって格好の隠れ場所になります。


グーちゃんは、そこへ狩りに出かけていたのだと思います。


川を渡るには、水の恐怖心を凌駕しなければ渡ることはできません。
グーちゃんは、好奇心が勝ったのでしょうか・・・これまで、2度、川の向こうに
いるグーを見つけています。


カミさんも1度発見しているのです。


カルガモにはとても迷惑なことですが、グーの狩猟本能は消し去ることなど
できません。


グーちゃんは、こうして外の生活に大きな興味を抱いていったのかもしれません。
昨晩、


とても早く、8時すぎに家に帰ってきてご飯を食べていったグー。


小雨が降り続く夜なのにもかかわらず、
いつものようにカラダはとても綺麗にしています・・・・まったくどこを居場所に
しているのか?


グー・・・・2年目の外での生活・・・まだ飽き足らないのかな。
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