グーちゃんを 抱っこ

暑い夏の日が続いて、そのせいか、やはり喉を潤したくもなり、


夜に出かけることが多くなったこの夏でした。



近年は、そうそう夏に出歩くことは少なかったのですが、今年の夏は
ちょっと、、、出かけ過ぎかもしれません。


ですから、実は外で暮らしているグーちゃんが家に帰ってきても、
わたしは会えなかったことが何度かありました。


家に帰れば、・グーは帰ってきたか？・、とカミさんに聞いていました。


・・・・そうして昨日、夜９時過ぎ頃、家にいたわたしの前に久しぶりに
グーの姿。



・グァグァ～・、といつもの鳴き声を出しながら寝室の窓から侵入してきました。

カミさんは、グーがイヤがるから抱っこしないで、、、と言いましたが、
わたしはさっそくグーを抱っこします。


たしかに鳴き声はイヤがっているように聞こえます・・・でも、わたしの抱っこで
グーがジタバタしてイヤがることはありませんでした。


だって、グーは、子ネコの時から、わたしが毎日のように抱っこしていたんですから。

一度だって、抱っこされるのを嫌ったことがなかったグーです。


この夜も、わたしの腕に抱っこされながら、・グァグァ～・と鳴くものの、
しっかりとわたしに抱かれて、おとなしくしていました。


いっつも外で暮らしているグーですから、帰ってきてくれると、とても安心します。


グーが帰らない日があると、何かあったのかな？
なんていろいろと考えてしまい、その日１日はグーのことが頭から離れません。


・・・それでも昨夜のグーは、元気そうで、安心しました。


これから秋へと季節は変わり、
冬がすぐにやってきます・・・・どうかグーが冬まで元気に暮らして、


冬、雪が降り始めたら、昨年のように、いちばん安全な、わが家という場所に
元気に戻ってくれることを願っています。


またひと冬、そうしてわが家で過ごしてくれたら、とても嬉しいことです。


帰ってきてくれるはずです・・・なぁグーちゃん。


待ってるよ。

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