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野良ネコよ 頑張れ



わが家のグーは昨夜も8時30分頃、帰宅してまいりました。

続けてこんなに帰宅したことって、昨年もなかったので、嬉しい悲鳴です。


・・・グーちゃんは現在そんなこんなで、外での生活が中心となっています。
本来ならこれが野良ネコ、ということになるのかもしれません。


一年のほぼ90パーセント以上の生活が外なのですから。

台風や雨風の激しいとき、また冬でなくてもとても寒い日などには、
どこでどうしているのやら、ついついグーのことを思ってしまうものです。


だから帰宅してきたときの嬉しいこと・・・・顔が歪んでいるはずです。


グーはあの野良ネコのピー助とどことなく仲が良かったように感じていたのですが、
おそらくピー助がグーのことを見守ってくれているのではないか・・・

と思っています。


きっとグーの近くにピー助が居るはずなのです。

ピー助は、野良ネコですが、もともとは首輪もしていて、どこかのお宅で飼って
おられたネコちゃんのはず。


いつしか首輪もなくなっていて、わが家の周りに頻繁に出没するようになりました。

ピー助と敵対するのがわが家の長老(?)7歳になるオスネコのレオです。
これはもうハッキリ言ってどうしようもないくらい敵扱いしています。


わたしたちが、レオに対して、
・ピー・と言う声を聞くだけで耳を尖らせて目を見開き、身構えるような仕草をする
のですから・・・

何がそんなに気に入らないのか、レオが人間なら一度聞きたいくらいなのです。


わが家のネコたちはそりゃぁ可愛いのですが、
わたしから見た野良ネコたちも、

それはそれは可愛らしいものなのです・・・・よくもまぁ、ホント生きていられるよなぁ。

あの雪が猛烈に吹雪く季節も外で生活し、雷雨や暴風のときも外で生きている。
なんてたくましいんだろう・・

そういう野良ネコへの思いがあるわけです。

人間だってもともと、野ざらしで生きていたわけでして、先祖はみな野良ネコと
同じような生き方をしていたんです。


野良ネコを見ていると、なにか、野垂れ死にするのが命の宿命・・・そんなことも
考えさせられる気がしてきます。

それが寂しいことではなくて、ずっと生きものらしい生き方ではないのかなぁ・・などと。

だからと言って、
グーにそうなってもらいたいわけではありませんが、仮にグーが帰ってこなくなった
時は、

わたしたちはそれなりの覚悟をする必要があるわけです。

その覚悟、
どう対処できるでしょうか?

そこ、重要で、人間も動物もみな、そういう命にはどこかで折り合いをつけなければ
ならない時がくるものなのでしょう。

ただ、野良ネコは簡単には死せず、なのです。


なぜなら、ピー助は、わが家に姿を見せるようになってから、


すでに5年の月日を生き延びてきたのです。


ピーは、すごいんです。


最近遭ってないから、そろそろ顔を見せてほしいものです。
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