今度は キラ
昨夜から天候が悪化し、急に強風が吹いたり雨が叩きつけるように
降りつけたり、
それが今日も続いていました。
朝いつものように目を覚ますと・・・ネコたちが・・・・・あれ?・・・居ない。
1匹居ない。
4歳になるオスネコのキラが居ませんでした。
・・・・雨は朝方も強烈な風と共に音を立てて降り続けていました。
雨宿りでもしているのかキラ?・・・・。
カミナリも時に光を発して轟音を響かせています・・・・これは困ったなァ・・。
これじゃ探しにも行けない・・・。
しばし雨風が弱まるのを待って、少し停滞したのを確認してから出かけました。
・・・・いつもながら、探しても徒労に終わるのを想像するのであまりチカラもでません。
空地の草むら、というか、原っぱを探し・・・
積み木ジャングルのところでキラの名前を呼び・・・・
今度はお寺の方へ足を向け・・・・
周りのたんぼのあぜ道などを歩き・・・・
廃墟の家の近くで名前を呼んで・・・・
いっこうに鳴き声すら聞こえないし。
姿かたちはまったく・・・。
こうして散々探したあげく、後から何でもないように現れたりするネコ。
・・・なら、いいのですが。
結局はネコ探しは予想通りに終わり、自宅に戻って仕事モードに入りました。
お昼。
なにか湿っぽい感じの今日・・・・蒸し暑いのかなァ・・・。
お昼ご飯を食べ終わって、少しカラダを休めようと横になったところへ・・・
居間のサッシの開けているスペ-スからキラが帰ってきたではないですか。
・キュ~ン・
と鳴きながら・・。
カラダを触るとあったかいのでありまして、、。
まさか、あの土木会社の廃材をカバ-しているブル-シ-ト?
・・あの中に居たのかも。
この蒸し暑さだとけっこうな暑さ・・・あのシ-トの中ならさらに蒸し暑い。
想像するしかないですが・・・きっとおそらくあのブル-シ-トの中で休んでいたキラ。
ぽっかぽか・・。
カラダが熱い・・・。
それよりちゃんと帰ってきてくれたんだから、しっかり抱きしめてあげるぞ~。
ホレホレ、と抱き上げるとイヤイヤがって腕の中から飛んで行ってしまいました。
心配したんだからな。
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