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キラの フミフミ




ネコの踏み踏みが、どのネコも同じように行うと思っていませんか?


わが家には7匹のネコいるので、その違いがハッキリとわかります。


大きな違いってないのですが、少しばかりそれぞれの個性が反映されて
いると思います。


ネコの踏み踏みは、子ネコ返りだと言われています。

子ネコ時代に母ネコから授乳されるミルクを飲むために
母ネコのお乳を一生懸命に前脚でもみ押すようにしている仕草に似ているから・・

そう言われているようです。


わが家のネコの中には、このフミフミを実際に見せない子もいます。
というよりも、本当にフミフミをしていないのかもしれません。

その筆頭が、8歳を迎えるオスネコのレオ、と、兄妹のメスネコのハルです。

いまだ彼らがフミフミをしているのを目にしたことがありません・・・・

もしかしたらフミフミしているかもしれないけれど、行い方がちょっと違うのかも。
よく観察しておきたいと思っています。


3兄妹のオスネコのキラ。

キラのフミフミはとてもしっかりとしたフミフミです・・・・。

あまりにもしっかり行うので初めはびっくりして見ていましたが。


そのフミフミのしかたは、腰をドッシリと落として、前脚をしっかりともみほぐすように
前方に繰り出します。

・・・・このときのキラの目は、、、見開いた状態のままで・・・フミフミを行います。

あんまり目をバッチリと開いたままフミフミするので怖いぐらいでした。


今でもフミフミするときは変わりなく目をバッチリと開いて周りの様子を見たり
しながら行っています。


時間もメチャクチャ長く1分以上もしていたりすることがあるので・・・褒めずには
いられません。


何よりもフミフミの姿勢、態勢が素晴らしく、背筋をピンッと張って行うため
体操でもしているのかのようなフミフミです。

ほかの兄妹はみな、うつぶせ状態のままフミフミしているのですが・・・・。
ま、それもちょっとずつフミフミの形は違っていますが。


キラのフミフミに勝てる相手は存在しないのでは?・・・・なんてこと思ったりして
クスクスしているわけであります。


なにしろ、ネコのこのフミフミ・・・・もう成長したネコがやるわけでして・・・その
フミフミを見るとついつい、

滑稽であり、でも、とても愛くるしくて、・上手だね~・


そう言わずにいられないのです。


タグ:フミフミ
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パピプペ・ピ-助


グ-ちゃんは昨晩も帰宅してくれたようです・・・うれしいことです。

わたしは用事があり家に居ませんでしたが、カミさんが教えてくれました。

昨夜8時過ぎころ、
あの野良ネコのピ-助にご飯を用意していましたが、いっこうに姿を見ないので

用意していた場所を外に出て確認したところ、ピ-ではなくグ-が
・ギャオギャオ~・と現れてという事のようです。


昨年もそうやって一度姿を見せてからは連日のように現れてくれたグ-ちゃん。

今年もどうやら同じ傾向のようです。


しかし、パピプペ・ピ-助はとうとう現れずじまい・・・。


グ-と入れ替わるようにして姿を現したり見せなくなったりしている気がします。
グ-が家に帰宅するときはピ-助は来ず・・・

ピ-助がわが家に姿を見せるときは、グ-は来ず・・・そんな感じです。

2匹の関係はうかがい知れませんが、なんとなしに2匹の中の良い関係性がちょっと
垣間見れるのです。


いったい2匹はどこを拠点として生活しているのか?

ついつい気になってしまうのですが探すことはしていません。

雪が降る出せば、グ-は間違いなく越冬するため家に冬期間ひきこもるのですから。
必ず帰ってくると確信しています。

だってこの4年間そうだったのですから。

寂しいのはきっとピ-助でしょう・・・・グ-が家に帰ってしまえばピ-助は1匹です。


でも、2匹はおそらく信頼関係ができあがっているのだと思えます。

ピ-助も今はわが家のネコたち、特に年長のオスネコのレオとは争いを起こしません。

スゴスゴと自らその場を去っていくようになっています。

もともとピ-助はおとなしい優しいネコなんです・・・・わが家のレオが縄張り意識が
強くなり過ぎピ-助に挑む姿勢が争いの元でしたから。


わが家の敷地から西側の空地をうまく利用してみんなで仲良くしてくれたら
いちばんなんですけれど・・・。


ネコの世界はまだまだよくわからないことだらけなもので・・・


それでも・・・野良ネコにエサをあげることが悪いことだなんていまだに思えないなぁ。
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ネコの 歴史




こだわっている?


ではなくて、ネコのことたくさん知りたいって思うことが根底にあります。


先日もお伝えしましたが、新聞で見たネコのコラムは、わたしにとって優れもの
でした。


ネコの歴史、みたいなことはネコを飼っていてもすぐには頭に浮かびません。

でもこのコラムはとても明快で簡単に表記され説明があり愉快な読み物でした。


・・・日本で最も古いネコの絵・・・・

それは平安時代までさかのぼるそうです。

・信貴山(しぎさん)縁起絵巻 尼公巻(あまぎみのまき)・に描かれている黒白の

ネコなのだそうです。



古代エジプト、紀元前10世紀ごろのネコは女神として崇拝されていたようで、
大祭となるとおよそ70万人が集まっていた・・・

そういった記録も残されているといいます。


言わずと知れたミイラ。


ネコは聖なる動物として、専用の埋葬所に葬られていたのでしょう。


この事実は何を伝えてくれているんでしょうか?


ネコって素晴らしき友人なのですね。

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ネコ 987万頭 ペット数



ネコブ-ムは空前絶後ともいわれるほどの勢いがあるようです。

わたしからすればもっともなことなのですが。


2016年1月の調査では、
犬の飼育頭数が約992万頭なのに対して、ネコの飼育頭数が約987万頭だと・・・。

すごい勢いで犬のペットNO1の座を奪い取ろうとしているわけです。


数年で座が入れ替わることでしょう。

その昔、わたしが幼き頃そばに居たネコは、静かに静かにおとなしく生活していました。

でもでも、大人たちはネコが子どもを産むとできるだけ遠くに捨てていたことが
記憶に残っています・・・・


その捨てられた子ネコを姉と一緒に探して連れて帰ったことを今でも鮮明に覚えて
います。


ネコはヒトを傷つけることはまずめったにありません。

構いすぎるとネコもイヤになるので爪をひっかけたりすることはあるでしょう・・でもそれは
本当になかなかあることではありません。

ネコの性質や個体のねこそのものの性格を知らずして、犬のように短絡に触るのは
禁じ手です。


人間だってそうですよ・・・初めて会ったヒトに突然触られたりしたらイヤですよね。

ネコってこのへんから人間によく似ていると感じます。


ネコをとても可愛がっているクリエイタ-も多く存在します。
先日の新聞のコラムで紹介されていたのは、作家の大佛次郎(おさらぎじろう)です。

彼は、・生活になくてはならない優しい伴侶・と言っていたそうです。


そう・・ネコはいたって優しき動物なのです。

7匹のネコと生活している今、その言葉はジンッと胸に響くものです。

ネコは勝手だと、言われることが多いものですが、人間のそれと比べれば可愛い
ものなのです。


人間こそ身勝手なものであり、ネコの常識からしたら、恥ずかしさの極致では
ないでしょうか。

ネコがどんなひどい仕打ちをするのでしょうか?ネコがどんな迷惑をかけている
のでしょうか?

ネコが家の外を歩いていたりするのは不自然なのでしょうか???

ネコってその昔は紐で繋がれて飼われていたらしいのですが・・・・でもやはり
ネコの性質を知った人々は、

放し飼いにするようになったのではないでしょうか。

わが家のネコたちは、勝手に外へ出て行きますが勝手に家に帰ってきます。


これって、とても利口な行動です。

犬が勝手に家を出て行ったり、勝手に家に戻れるものでしょうか?

犬とネコを比べるつもりはありませんが、ネコにはそうした自由さがあり、かつ


自分の意志で歩を進める、そして戻る、くつろぐ・・・こうした人間にとてもよく似た
所作があるのです。


彼らを見ると、草花の中に居ることがなにより似合っていて、ネコ本来の姿って
草原なのではないのかな?

そう感じてしまうのです。
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グ- 50日ぶりの 一時帰宅



グ-ちゃんが帰ってきました・・・・。

なんと50日ぶりです。
カレンダ-に家から出て行った日はきちんとマークしていますから間違いありません。


・・・・昨晩の9時半ころのこと・・・・

野良ネコのピ-助に用意していたご飯、食べに来たのか確認しに外へ出たところ、、、

・ギャア~ギャア~・というあのグ-ちゃん独特の鳴き声が聞こえました。

玄関の扉が開け放たれていたので、グ-は一目散に家の中へ走りこんで行きました。


まったくいつものようにセッカチな子です・・ホントに。

家の中に戻ると、グーは奇声をあげ威嚇している様子・・・誰に?って、、寝室の窓から
家の中に入ってきたと思われる、キラにです。

キラはグ-の姿を見つけて家の中に飛び込んできたみたい。

そのキラに対し、グ-は大声で叫んでいます。


どうしてこの3兄妹にこうも厳しくあたるのか?

それでもすぐに冷蔵庫の上に飛び乗って、ご飯の催促が始まりました・・・つーか・・・
すでに乗っかっていた残り物の食べ物を食べていたんですが。


グ-はよくこうして外で生きているものです・・・いつも心配なのですが、たいしたものです。

元気そうですがやはり少しやせていました。

50日も外に居て、何か食べていたんだろうか?カラダは綺麗でびっくりするほどでした。


バクバクと新しい食べ物を食い散らかしてあっという間にまた外へ飛び出していきました。

こうした生活をもう4年間もグ-は続けているのですから・・・・
普通に言えば、まさにこれが


野良ネコということなんでしょうが。


グ-が外へ出て行ってから、真夜中12時ころ、今度はレオの悲鳴に似た嬌声を聞きました。
それは野良ネコのピ-助が参上したときの威嚇の声なのです。


おそろしく女性の悲鳴に似ていて近所に迷惑なくらいの嬌声です。
いつもビックリしてしまうのです。

しかしケンカはしなくなったので若干安心していますが、真夜中の悲鳴は困りものです。

グ-は一度帰宅すると連日のように帰ってくることが多いので
少し期待してまっているようなわたしたち。


お腹は多少減っているでしょうから、毎日グ-の分も買い置きして待つようにします。


ブル-の入った目のグ-はとても可愛らしいネコなのですが、
やることがちょっとほかの子たちと違うことが多いのでたしかに困った子では
あるのですが・・・・。


元気で生きていてくれればグ-の好きなようにしてくれればいいだけなのですが・・・
やっぱりいつも心配しています。






タグ:一時帰宅
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ネコブ-ム



いまネコがブ-ムになっているそうです。

なにかのテレビ番組でネコのブ-ムを紐解いていたのですが、

現代は少子高齢化社会となり、とくにお年寄りがこれからも増えていく
時代となりました。


そのため、犬のように頻繁に外へ散歩に連れて行く必要のないネコが
重宝されてきているようなのです。


わかるような気はしますが・・・・。


ただじゃぁネコが散歩しないか、といえばそれは違っています・・・ネコほど
散歩好きな動物はいないんじゃないでしょうか・・?


勝手に散歩するので、重宝なのか?


いえ、高齢者が頻繁に外に出歩くことがおっくうで、また体力的にもキツイ
からなのでしょう。

それにしてもここにきてネコブ-ムですから。

実はネコって意外に飼いやすいわけでして・・・放っておける・・・勝手にひとりで
遊んでくれる・・・。


まして子供に噛みついたりしない・・・そうした危険性が低いわけでして。

でも、今までネコを飼っていなかった高齢者でも、どなたでも、一度ネコと暮らせば
その神秘さと人間に似た情緒と風情に、

ネコってこんなにおとなしく可愛らしい動物だったの?

そんなふうに思われる方も多いのかな・・・と思います。


本当は、とてもおとなしく、しつこくないんですね。

かまってやれなくとも自分でなにかしている、そんなネコ。


わたしはわが家のネコたちが幼いころから飼っていますが、だからでしょうか・・・
鳴き声でわたしに声をかけてくるネコたちが

わたしを親・・・のように見ている気がしてなりません。


そう感じているわたしはネコたちにやはり自分の子供のように声をかけ
話しかけています。

言葉は交わせないかもしれませんが、これだけでネコも交流できていることを
わかってくれている気がしています。

事実、7匹のネコそれぞれ、自分の名前を理解してくれています。
名前を呼べば、

その子がこちらを振り向いてくれるのですから。


昨日の新聞に載っていたコラムでネコの事が書かれていましたが・・・
・ミャ~・という鳴き声は、

ネコのあいだでは子が親に対してしか使わないそうです。


日ごろのわが家のネコたちの鳴き声を思い出せば・・・たしかにわたしたちに
対してよく、・ミャ~・という

とても愛らしい鳴き声を寄せてくれています。


信頼の証の鳴き声だったのですねぇ・・・。


しかし、いくら親代わりであっても、ネコにしつこくすることだけは避けましょう。
気まぐれで勝手なネコなので

執拗に可愛がって触りまくってもイヤがられてしまいますから。


またネコのカラダに触るときは、体毛に触れるか触れないか、そんな程度が
いちばんだと思います。

これはわたしがいつも気をつけていることです。


触っていることを気ずかれないような触り方・・・・ソフトよりさらにソフト。
すべるように毛に触れるか触れないか程度の触り方。


あたかもネコが自分の持ち物のような触り方はネコを尊重していないことに
直結しますから、


ここは要注意ですね。


そうしていればネコも安全圏で安心して親に身を任せてしずかにゆったりと
生活できるんです。


自分のことを考えるのではなく、ネコがどう感じるか、をちょっとだけ考えれば
それは簡単にできることです。

ネコに満足感をもってもらう・・・ネコと生活を共にするには、

ネコの気持ちになってあげることがとても肝心なことなのだと思っています。

ネコブ-ムだということなので、
長くお互いが信頼しあって同じ屋根の下でくらしていくには、ネコをきちんと見守り

・好きだよ・


なんて気恥ずかしくなるくらいの言葉をかけてあげれうようになりたいものです。


実際に・・・・けっこうこういった言葉をネコに言うと、
照れてしまったりする自分がいて、、、・・・なおさら気恥ずかしくなるのですが。


なぜって・・・そんな言葉を言ったそばにはそのネコがわたしを見ながら
なんでもなさそうにして、

ただ黙々と毛繕いをしていることがほとんどなのですから・・・・。


わたしといては、・好きだよ・と言ったら・・・・・・ありがという・なんていう言葉を


ネコから聞きたいなぁ・・・・。
タグ:ネコブ-ム
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ネコと 人間と その環境


今朝の新聞に、猫と人間 なんていうタイトル(?)でコラムらしき文面が
ありました。

こういう記事はつい目を通してしまうんですね~・・・。


ネコと人間がこれまでどのように関わって生きてきたのか、などということが
少し触れてあり、興味をもちました。


ネコが好き、という方ならほとんど知っているはずですが、
ネコの起源は古代エジプトから始まるらしいんですね・・・。


時代でいくと、紀元前2000年頃、ということらいしいですが。


ネコの祖先は、これまたネコファンなら確実に知っていることでしょうが、

リビアヤマネコと言われています。

いわゆる現在のイエネコの祖先はリビアヤマネコなんです。


・・・その当時のネコは、鳴き声から、・・・”ミウ”=猫・・・と呼ばれていたようです。

紀元前1000年頃には、
古代エジプトの、女神バステト、として民衆に信仰されるようになったんです。

おそらくエジプトの当時の王様がネコを崇拝したのではないでしょうか?


ネコはこうして当時のエジプトでは聖なる動物として、埋葬されていくわけです。


ではこうした古代エジプトから発祥となるネコですが、
いつ頃、わが国日本に現れたのでしょうか・・・?・・・・それは・・・


弥生中期=紀元前3世紀頃らしい・・というのがこの今朝の新聞のコラムに載っています。

長崎県カラカミ遺跡から出土したネコの骨が存在するのですね。

実はこの出土したネコの骨から、復元模型を作製したのが国立歴史民俗博物館です。



・・・・素晴らしいですね。


2018年には常設展示場で公開することになったそうです。

復元されたネコは、

母ネコと子ネコ。

そのネコの体毛や柄は、母ネコが白黒ブチ・・・・子ネコがキジ白・・・なんだとか。


ネコと人間の遠き古代からのつきあいを垣間見せてくれる日がもうすぐ訪れます。


拝観してみようと今から気になっているところなんです。



タグ:ネコと人間
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ネコたちの スケジュ-ル

7匹のわが家のネコたちには、それぞれのタイムスケジュ-ルらしき
ものがあります。


7匹のうち、1匹のメスネコがグ-ちゃんですが、彼女は春になると外の世界で
暮らし始めます・・・今年もすでに外の世界で生活しています。

とうに2か月を過ぎようとしているのです。


ほかの6匹が日々の生活をどのように過ごしているか・・・

年長ネコの兄妹のレオとハル。
レオは夕刻から外の世界へ出て行き毎夜のパトロ-ルが日課です。

ときには昼間も出かけて行ったりしますが、間もなく戻っていて昼寝をして体力温存です。

メスネコのハルは、出不精になってきて最近は夜中もあまり出かけません。
それでも、真夜中の2時や3時には皆と同じように外へ出かけ何度も出たり入ったり
しているようです。

ハルはこのごろ、よく眠ることが多くなりました・・・7歳からもうすぐ8歳になるからねぇ。


・・・次の世代があのグ-ちゃんの姉妹の同じくメスネコのク-ちゃんです。
ク-ちゃんは体内時計が明確に作動しているかのようにほかのネコたちとは一線を
画しています。

ク-は、真夜中の2時から3時くらいに目を覚まし、外へ出かけて行きます。
その後何度か家に戻っては食事をして朝方の8時くらいまでウロウロとあたりを
歩き回っています。

その後は家に戻り就寝。
そして午後3時ころに起き上がってまた外へ出て行き、夕方まで遊んできます。その後、、
家に戻りまた就寝。


自分の行きたい時間があるていど一定していて行きたい場所も一定しているので
どこにいるか、わかりやすい子です。

また、ク-はそうした行動がほかのネコたちとは独自性がありまさしく単独行動の
ネコそのものだとみております。

ほかのネコたちは夕刻からほぼ一緒に出て行ってあくまで家の敷地から西側の空地
あたりで遊びまわりますが、

ク-は時間帯も行動範囲も自分の好みがほぼ決まっているかのように一定しています。

そういった意味でネコたちは皆それぞれのスケジュ-ルがあり、
ク-ちゃん以外のネコたちもおおよそそれは似通っています。


これから4歳になる3兄妹。
ウシワカとキラ、チコはさまざまな動きをしています。

兄妹が多いことはとても遊び方が多くあり、その手や足の使い方でもほかのネコたちより
器用で多様な動きをみせてくれます。

このあたりは人間の兄妹の大さとどこか似ている気がしてなりません。

小さなころから接触する相手が多いことはコミュニケ-ションの仕方が上手なのでは
ないでしょうか?

人間とのコンタクトの取り方もとても上手で、訴え方が非常にこまやかです。

兄妹3匹のスケジュ-ルはまちまちですが、兄弟の誰かが悲鳴に似た声を出すと
必ずそこへ飛ぶように帰ってくるのは、

なんともいえないネコたちの兄妹の愛情を感じられずにおれません。


ネコたちのそんな愛情ある姿を見ては、人間である自分の愛情のあり方を、つい
自問自答してしまうことがあるくらいです。


わたしの目の前からこのネコたちが消えたなら・・・・とてもそんなこと考えられないほど


可愛すぎるのです。
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ネコたちの 安全圏


グ-は、春先の雪解けとともに外の世界へ出て行き、
それっきり。


まだ一度も姿を見せていません・・・・どこでどうしているのやら・・・心配は尽きないです。


いわゆるトモダチ、といえるのかわかりませんが
あの野良ネコのピ-助は頻繁にわが家の敷地にやってきているのですが。


ピ-助とグ-はトモダチというより、もしかすると恋人のような関係になっているのかも
しれません・・・。


そんなグ-のことは構いもせず、ほかの6匹は雪も溶けてしまったので悠遊と外での
遊びに日々邁進しているところでございます。


家の西側は空地同然となっているので、毎日のようにその空地に歩いて行き
草むらの中で追っかけっこしたり、虫や小動物を狩猟に見立てて活発に動き回って
いるのであります。


しかし、その向こう側はクルマが滞りなく走る幹線道路。

いつもその道路へ出て行かないか、、、気になってしかたがありません。
昨年、ウシワカがその道路の方へ出て行って、散歩道からわが家の方向を見つめ

おちゃんこしながら、どうしたらいいだろうか?・・・そんな顔をしていたのを発見。


・・・わたしが発見したときウシワカに声をかけましたが、
途端にバァ------とわが家の方向へ飛び出して走り逃走してしまいました。

クルマがこなかったからよかったものの・・・・。


ウシワカはわたしの声もわからないのかどんどん家の方へ逃げて行ってしまいました。


こんなとき、ネコも気持ちが動揺していることがわかりました。
いつもならわたしに声をかけられれば、こちらを振り向いて寄ってくるのに。


わたしから咄嗟にん逃げた、ということは、危険なことの判断はともかく危険なのだ、
という動物の本能を表した行動だったのだと思います。

あんなとき、やはりわたしのところへ歩みを寄せるより、人間を危険な生き物として
見てくれているほうが、

いつもどんなときでもネコとしては安全かな・・・そう思ってしまうのです。


そう、人間がいちばん危ない生き物だってことを、ネコだってわかっているようです。


だったらちょっとはわたしも安心です。

今年は一度だって危険な、クルマが往来する道路側へは行っていないし、利口だな・・
そう思って見ています。

ネコは利口ですよ、ほんと。


家の敷地から西側の空地、積み木ジャングルなどを安全圏として、危険を察知して
くれていればどこかへ迷って行ってしまうことはないはずです。


いまのところ、どの子もみんな朝方には家に戻りひと眠りしているんですから。


自分の管理能力の素晴らしいところはネコのもうひとつの魅力じゃないですか?


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