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見つからない ウシワカ




ウシワカ・・・・・どこにも見当たりません。


おびえていないか、弱ったいないか・・・・心配で眠れないです。


昨夜も夜中1時ころに目が覚め、やっぱり表へ出て探しに行きました。


・・・・疲れてきました。


でも、ひとりぼっちでいるかもしれないウシワカを思うとそうは言っていられないです。


今晩から天候も荒れてくるようですし・・・とても気になっています。


事故・・・・考えられます・・・・。


ウシワカは、外へ出かけても何度も家に戻って顔を見せてくれる習慣がある子です。


どこかへ出かけても迷う前に帰る様な気がするんです。


そんな子が、遠出までするかなぁ・・・・?


真夜中にネコを探して懐中電灯を点けて、・・・・光を当てれば、ネコがいたら反射するかな?

そうも思ったりして。


今までもこうしてわが家のネコがいなくなると探しに出ましたが、
探そうとして見つかったのは、


もう今はいないシ-ちゃんだけのような気がします。


・・・・ウシワカも先週のあたり一度家に戻ってこないので探しに行くと、
・・・すぐに発見できたのですが。


今回はそんな簡単に見つけることができない気がしてきました・・・。


いちばんこわいのは、事故です。


わたしのこれまでの飼い方の思いを、・・・変えることになるかもしれません。


だとしたら、ウシワカに申し訳なく感じます。


・・・・また探しに行こうと思います。



タグ:ウシワカ
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ウシワカ 再び 行方知れず



ウシワカが帰りません。


何か事故に遭ったのか・・・・道に迷ったのか・・・・ケガでもして動けずにいるのか。



探してみたけれど姿を見せることはありませんでした。


このあいだも姿が見えず探しに行ったところ運よくすぐに発見したのですが。


今日はこれでは仕事になりません。



・・・・何か身の危険を感じるような出来事に遭って、しばらくじっとしている
可能性もあります。


道路など、道端など、クルマの事故かもしれないので見て回りましたが
近隣の道路ではその様子は見受けられませんでした。



最悪です・・・・。



いちばん利口なウシワカですが、昨年も一時、幹線道路を渡っていたのを発見
したことがありました。


よもや向こう側の方へ迷って行ってしまったら・・・・かなり危険です。
帰れない可能性があります。


気分が晴れないです。


迷ってしまっていたら情緒も不安定でいると思うと・・・・可哀想でなりません。



わたしの飼い方は正解だとは思いませんが・・・・こういうことがあると反省ばかり。


・・・・どうか無事でいてほしい。


元気な姿を早くみせてほしい。


また探しに行ってこなくちゃ。
タグ:行方知れず
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パトロ-ル



カルガモの子ガモを捕まえようとしていた、オヤジのことを
お伝えしたのはつい先日のことです。


通報したあと警察がパトロ-ルにやってきました。


これから河川敷のまわりでパトロ-ルの強化をしていくと言ってました。


実は、この河川敷の道路・・・クルマも走るのですが、暴走気味のクルマも
多くて取り締まらなければならない、などと話していました。


まして通学路にもなっている道路なのに・・・。


河川敷の道路にはほとんど道路標識なるものがないと思います。


くわえて速度制限表示もありません・・・・それをいいことに時速50キロを超えて
走るクルマや、トレ-ラ-のように大きなクルマまで走っていることもあります。


河川敷の道路って普通、徐行です。


ありえないヒトたちが多くいるんです。


ですから、この河川敷の川の方へ行ったりするわが家のネコのことも安全じゃ
ないから、気になっています。


・・・ちょっと違う話になりますが、
ネコってあのパトカ-や消防車のサイレンの音に敏感に反応しています。


わが家のネコたちはあのサイレンが聞こえると、
・どうしたんだ?なんだ?何の音だ?・、とでも言っているように眠っていても
起きてしまうし、


居間のサッシの外を凝視してサイレンの居場所を探そうとします。


それ以外にもバイクの音にはとても敏感です。


外に出ているときでもバイクのエンジン音が聞こえると、ハッとした顔をして
家の方に走って戻ります。


もとに戻りますが、
やはり警察なども日ごろの業務には市民生活の平穏をいちばんに考える
必要があると思います。


日ごろから子供たちの通学路などをパトロ-ル対象にしておくことは重要でしょう。


常にそれを行っていないとその場所の見取り図も頭に入っていませんから
何かあっても場所の想像もできないと思います。


パトロ-ルは日ごろの小さな成果が何か起こった時に大きく現れるのだと思います。


・・・なので、わが家の年長ネコのレオは、毎日のパトロ-ルを欠かさないのであります。
真夜中でもお昼中でも、朝方でも、


毎時間のようにパトロ-ルにいそしんでいるようです。


ごくろうさま、レオちゃん。






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狸のような グ-




グ-ちゃんは昨晩も帰宅してご飯を食べて帰って行きました。


??どこへ帰っているのか、ぜひ知りたい・・のですが・・・ネコの居場所は
なかなかどうして簡単には探せません。


・・春がきて雪が溶けたのでグ-ちゃんは通年の外での生活に戻っていきました。


外へ出て行った直後はやはり1か月から2か月ほどまったく家には帰りません。


帰ってくるのはよっぽどお腹が減っている状態のときなのだと思っています。


グ-の体毛は白っぽくなっていて、
どう考えても真夜中にしか行動していないというのが明らかだと考えています。


元は茶色系の毛色なのですが、
現在の色は白ではありませんが、茶色が薄くなってきています。


漂白でもしたのか?
というほどそれは明白にわかる色です。


で、ちょっと気になったのは、そんなグ-を目にして頭に浮かんだのが、狸。


・・・なにかどことなくカラダの色などがあの野生動物の狸っぽくて笑ってしまいました。

ご飯を食べて一気に外へ走って出て行くその姿・・・なんとも言えない姿です。


家がイヤで出て行っているわけではないでしょう・・・さっそく外へ行きたいから。


ご飯を食べお腹がいっぱいになったらこれから夜の活動。


この頃は毎日のように帰宅していますから少しは安心して見ていますが。


しかしいったいどんなところに潜んで生活しているのか・・・・気にはなりますねぇ。


カルガモなんか襲ったりするんじゃないよ、グ-。



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カルガモを 襲う オヤジ



ひどい光景を目にしてしまいました。


家の目の前に流れている小さな川。



その流れに沿って通る河川敷の道。



・・・・なぜかその河川敷の道沿いに1台の自転車。


わが家のネコのク-ちゃんの姿が見えなくて、ちょっと見に行ってみたら・・・・。


60代後半らしきオヤジが長くつを履いて川の中に入っている・・・。

・何してるんだろう?・


すると・・・一気に川の中を走り出したオヤジ。

その方向を見ると、カルガモがバタバタと水面を走り出した。
その親鳥のあとを必死で泳いでいる子どものカルガモたち、およそ8匹。

1羽は後れをとって別方向へ逃げて行く・・・。

親鳥はケガでもしたように囮(おとり)のテクニックまで見せている・・・すごいよ。

どうやら親鳥ではなくて子ガモを狙っているようだ。
あきらかにコガモを追いかけ出した。



たしかに捕まえようとしている。


・・・・

その辺に落ちていたのか、長い木の棒らしきもので水面を叩くオヤジ・・

何をしているのか、と声をかけると。


・川にゴミがあるから川岸に寄せている・、、、みたいな方便を話した。

オヤジの姿をずっと見続けた。


今度はたしかに川のゴミ掃除に変化したようだ。


・野鳥を捕獲するのは違法で罰金か逮捕だ・

そう声をかけると、無言で自転車に乗りその場から立ち去って行った・・。


イヤな光景を目にしたから後味が悪いなぁ・・。


警察に連絡してみると、河川敷をパトロ-ルしてくれるとのこと。

少しは落ち着いたかな・・・。


カルガモを捕まえどうしたいのか?

どうにかするつもりで捕まえようとしていたのだろうが・・・ヒトとしてとても情けない
気がしてならなかった。


そんな人間もいるんだ・・・・それがとても悲しかった出来事。


ひどいよね、・・・。



タグ:子ガモ
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繁華街の ネコたち



昨晩は久しぶりに友人たちと会食に出かけてきました。


小さな居酒屋によく行くのですが、・・この夜もその居酒屋でお刺身やお肉を
食べてきました。


10数人くらい入れる本当に小さなお店ですが、料理はおいしいのであります。


お店に入ったのが6時ころ。


盛り上がってしばらく経過すると、店主さんが入り口のドアを開け放ちました。


・・・・焼き鳥をつくっていたから煙を外に出すのにドアを開けたのか・・?


そう思っていたら、、数分後にネコがやってきました。

黒いネコです。

また三毛ネコらしき毛色のネコもやってきました・・。

それから次々とネコが現れて総勢5匹がお店の入り口のところに勢ぞろいしました。

野良ネコ?


店主さんが言うには、
お店を始めてからまもなくこうして夜の9時くらいから10時くらいにやってくるように
なったそうです。


店主さん、毎夜こうやってネコが訪れるとお客さんの残した食べ物などをすべて
ネコたちに与えているんだとか。


お店がある場所はそれなりに繁華街です。
となりもそのとなりも夜の居酒屋や飲食店などが軒を連ねています。

人も頻繁に通ります。


店主さんはどちらかというと犬が好きだそうで、ネコはどちらかというと嫌いな方
だと言います。

じゃぁどうしてネコにエサを与えているんでしょうか?
と質問すると、、


お店を出店した日に、一番初めに来店したのがネコだったとか。

・・・招きネコ・・・・

そう、招きネコかもしれない・・・そう考えたみたいです。


で、そうして毎夜店にやってくるネコたちにちょびちょびエサをあげているうちに
ネコが集まってくるその様子を見にお客さんが集まるようになったんだとか。


招きネコってこういうこと?


店主さんいわく、
こうしてエサをあげているうちにネコが可愛く見えてきたとおっしゃっていました。

いちおうそれぞれに名前をつけて呼んでいましたねぇ。

ネコ好きの自分としても、なにか微笑ましく思えてとても気分よく会食できました。


繁華街のネコたちは、どういうわけか身綺麗でした。

野良ネコじゃないか・・・と店主さんは話しますが、はたしてどうでしょうか?


毛の艶がいいし汚れていないし、近くに住む方が飼っているネコではないかなぁ・・・
などと想像します。


繁華街の照明の灯りに照らされているネコは、これまたどこか神秘的でさえあり
つつましくおとなしく静かに現れ、そして


腹ごしらえが終わるとお口直しをして悠々と散らばっていきました。


事故に遭うんじゃないよ、ケガなんかするなよ・・・・


思わずそうなにかにお願いしてしまいました。

タグ:繁華街
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チコの 変化




5匹の兄妹のうちの、メスネコのチコ。


みな5歳まじかになりまして、ますますお利口でますます元気です。



・・チコを拾ったとき、・・・抱きかかえるわたしの腕から飛び出し逃走を図りました。
5匹の中でいちばん小さくて逆にその小ささが目立つチコでした。


あっという間に逃げ足早くまたもや土手の草むらの中へ戻ってしまいます。


・・・・不安でいっぱいだったのだと思います。


それでもわたしが草むらで再びチコを見つけて、

・大丈夫、おいで、今日からボクの家で暮らすんだぞ~・、
と言いながらそっと手を出して抱き上げると黙ってわたしを見ておもうままにさせてくれました。


それでもチコは家に入ってからも安心できないでいるようでした。


5匹にご飯をあげてもチコは最後にやっと食べる感じ・・・。

もう1匹、安心していない子がいました・・・ウシワカでした。


チコほどではありませんが、とてもおとなしく、鳴き声すら聞きませんでした。


5匹は捨てられていました。
わたしの家の前の川の土手に・・・。


生後1か月たたないくらいの頃だと、体長や歩き方でなんとなく判断できました。

おとなしくしているネコはとても慎重です。
チコもウシワカも慎重なネコでした。


ほかのシバやキラやミケとは個性が違うのはわかるけれど、おとなしさは少し
別物です。


頭脳派・・・的な冷静さを持ち合わせているような気がして見ていました。

実際にとても冷静な2匹。


だから気があうのだと思います・・・いつも一緒に過ごしていた2匹でした。


あれから5匹のリ-ダ-的存在のシバが死んで、いつしかウシワカがリ-ダ-の
役割を果たすようになっていきます。


おもしろいものだなぁ、と5匹を見てきて感じています。


おとなしかったウシワカ、・・・シバが居なくなって、何が変わったのか?


きっとおとなしくしていたのは、冷静な個性はあるにせよ、シバに任せていたから・・
なのだと思います。


シバが居なくなり、ウシワカはまとめ役になる必要性に迫られた・・・わけです。


強くなっていくウシワカ。


ウシワカは日々の成長を感じさせてくれました。

チコが珍しく鳴き声を発すると、走り寄り、なだめ、その場を離れませんでした。

そんなネコの兄妹の愛情というか・・すごいものを毎日のように見せてくれました。


それでもチコはかたくなに冷静で、ウシワカにさえ心を許しきっていません。
そう、見ててわかるものです。

ウシワカはいつもチコのそばに寄り添って生活してきました。


いまでも2匹一緒に眠ることがよく見られます・・・・もう5歳なのに・・・。

チコが変化してくれたのはここ1年ぐらいのことです。


何かを訴えるとき、ようやく滅多に鳴かない声をあげてくれるようになりました。
・ニ~ン・


ホントに小さな声で、まず日ごろからほとんど鳴かないネコなのですから。


いま、どうしている?


・・・夜7時ごろにはカミさんの膝に乗っかって眠る・・・・


その後カミさんがベッドで就寝すると、ベッドまで上がり込み一緒に眠る・・・

真夜中に遊びに出て帰ってくる・・・・またカミさんのベッドで一緒に眠る・・・・
毎夜繰り返すこと2、3度。



鳴き声は今でも滅多に聞きませんが、もうわたしたちを信頼してくれていることが
手に取るようにわかります。


チコは大きく変化してくれました。


ウシワカも頑張ってくれましたよ。





タグ:変化
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ネコたち 空地の 冒険



家の西側に歩いていくとおよそ50メ-トルほどで原っぱになります。


ここはどこかの墓石会社も土地を一部所有しているようで、片隅には
石材などが少しだけおかれているところです。


ほぼ原っぱ状態なのですが、ちょっと大きな立ち木が1本そびえていて、その下のすぐ脇に
古い木材が適当に積み上げられています。

・・・この古い木材の下から上まで、隙間があり、わが家のネコたちは遊びに
使っています。


何か危険を感じたときは身を隠せる格好の場所でもあるのです。

この場所を、わが家では、・・
・積み木ジャングル・、と呼んでいます。


古い木材が積み込まれて高さがおよそ2,5メートルほどりますが、
積み木ジャングルの下から這い上がってきたネコたちは、

てっぺんまで登って、優雅に風に吹かれながらおちゃんこして目を閉じていることが
しばしばあります。


ここはネコたちのまさに遊びに適した最高の空地なのであります。

7匹のわが家のネコたちはここで一日の大半を過ごします。


ネズミもいますし、虫もいます、また花も雑草ですが咲き乱れ、まさしく野生の天国です。


空地での冒険は、危険もないわけではありません。

ときおり、土地の所有者に関わる人もやってきますから、何かと危惧する部分は
あるのです。


でも、いまのところネコの事をとがめる方もいないのでわたしはそのまま遊ばせています。

誰かヒトがやってくるとネコたちはさっそく身を潜めて隠れてしまいます。
簡単には知らないヒトの目につく行動はしません。


・・・・わたしが行っても、なかなか姿を現すことがないくらいです。


ふと、考えることがあるのは・・・

いつか自然いっぱいのところにネコたちと引っ越しして住みたい・・・ということです。


ネコたちの野生性を垣間見ていると、
人間社会の中で暮らしているのはなにか可哀そうに思えてくるからです。

思い切り遊び狩猟をして一日を元気いっぱいに過ごしてくれたらどんなにいいか。


それまでは我慢しなければいけませんが、いつかネコを飼っている以上、
そうした移住を現実化したいと思います。


空地での冒険ではなくて
自然の空間でめいっぱいネコらしく悠々と勝手に気ままにわがままに生活できる
ようにしたげたい・・・それが夢です。


この空地からさらに西側には幹線道路がはしっています・・・。

いちばんの危険な場所はこの幹線道路です・・・いままで飼っていた2匹が交通事故で
死んだ場所でもあります。


事故は未然に防ぐことはできます・・・ネコを外に出さないということ。


・・・ですがわたしはそうしません・・・・


あくまでもネコらしくなくなることがイヤだからです。


ネコはわたしにとってペット以上のものです。

ネコが死んだらそれは悲しいことで、涙にくれてしまうものです。
だけど、そういった悲しみも体験しなければいけないことでもあるでしょう。

そして、それぞれのネコたち、それぞれで感知能力も向上していきます。
死んでしまった兄妹たちを見て感じて・・・。


死・・・をネコだってわかっています。


いま、わが家のネコたちは決してその幹線道路へと出て行くことはないのですから。


ネコは、ちゃんと理解できているのです。


なにか最近は、とてもたくましく感じますし、立派に成長したなぁ・・・と


目を細めてしまう自分がいるんです。


・・・・ネコと一緒に居て、とてもしあわせを感じている自分が・・・・以前とは違う自分が、


不思議です。
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ネコに 月光のエネルギ-




夜中の1時過ぎ頃に帰宅・・・・。


わたしのクルマの上には、レオが川向こうの湿地帯を望むように座っていました。


この夜は月の光がとても強く、輝きを増していました。


レオの姿も一瞬にして判別できるほどでした。


夜中に活動することが多いわが家のネコたちですが、月が輝くときは特に活動が
活発な気がします。


わたしが帰ってきたと理解したのかすぐに車の屋根から降りてきたレオ・・・。

・ニャァ・、、、と一鳴きしてすり寄ってきます。

・ただいまレオ・

そういうとどこか嬉しそうにグイグイと頭をこすりつけてきました。


ほかのネコたちもその辺にいるかもしれない、そう思って歩き出した空地への道。
レオもあとをついてきます。


居ました・・・ク-ちゃんが小走りに近寄ってきます。

ク-ちゃんのカラダを撫でてやると、カラダを擦りよせながら・キッ・と一鳴き。


それからレオと鼻をくっつけてご挨拶していました。


まもなく北側の方から鳴きながらハルが歩いてきます・・・・


・ハル、ただいま・

ハルはよそよそしそうにわたしを遠くから眺めるようにして、、ようやく理解したかのように
足元にすり寄ります。


ハルのカラダや頭をやさしく撫でてやると、一気に走り出してどこかへ消えました。


・・なにかとても元気に見えるのは気のせいなのか?


月の光がネコにエネルギ-でも与えているのか、、気になるところです。



あとの子は見当たりませんでした・・・そのまま玄関へ向かいカギを開け家の中に
入ろうとしたとき、

サ--ッと足元を擦れ擦れの駆け抜けてきたモノがいます。

月の光は輝いていますが、玄関の扉を開いたのでその影で暗くて見えませんでした。


玄関の中に入ってすぐ照明を点けると、、ウシワカがおちゃんこしていました。


・いま来たのはおまえ?ウシ・

・ニャニャア~・



とうわけで、月の光のエネルギ-を浴びながらわが家のネコたちはとてもパワフルに
動き回っているようです。


わたしは間もなく眠りましたが。




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捨てネコ




79,745


この数字は平成26年度のネコの殺処分の数です。


・・・いま、ネコブ-ム到来、といったニュ-スがたくさん流れていますが、

事実上はこの数字で、どう考えればいいのでしょう?



昔はもっと数多くのネコが殺処分されていた事実も覆ることはありません。


こころない人間たちの動物の命をいとも簡単に見切る、非道な行いが
・捨てる・


幼いころ、たしかに自分の母親さえもが産まれたばかりの子ネコを捨てたことが
ありました。


姉と一緒に捨てられた子ネコを探して連れて帰ってきたことも幾度か記憶に
残されています。


問題点はたくさんあるにせよ、捨てる行為は許しがたい行いだと感じます。


人間がする行為とはとても思えません。


ネコ好きでなくても捨てられているネコを見つけたら、引き取りたくなるのが
人情というものではないでしょうか。


ネコたちは人間にグチも文句も言えません・・・・。

そんな人間の中でも、こうした捨てネコを引き取って育てている方もいるのです。



可愛いというのでなく、命を守ってあげたい、その気持ちだけです。


わが家の5匹の兄妹ネコが捨てられていたことを思い出してしまいます。


川の土手の草むらの中で5匹はカラダを寄せ合って恐怖におびえていました。

・・・


土手は川の方に向かい斜めになっていますから、足場の悪い場所で
草に紛れるようにして縮まっていました。


上から覗き込んだわたしのほうをジッと見つめ、何されるんだろう?
そんな怪訝な表情をしていたのを覚えています。


このときわが家にはすでに5匹の成長したネコたちがいたので、さすがにこれ以上は
飼えない・・・などと考えたのですが、、


その場をわたしも去ろうと思いました、、、、足を家の方向に向け歩き出すと

5匹の子ネコがヨチヨチとわたしのあとをついてきました・・。


あぁ~もうダメ・・・・


5匹のいたいけな足取りに頼られていることを感じ、そのまま家に連れて帰りました。


・・・それから5年目・・・・


2匹は亡くなってしまいましたが、3匹は元気に成長してくれました。


とてもひとなつっこく、笑いの種がつきません。
この子たちが居るだけでしあわせを与えてくれているという実感があります。

・・・・

世代は違いますがわが家に居る
いちばんの年長ネコは8歳になります・・・いつか命を全うするときがくるでしょう。


ヒトと同じです・・・・ネコも犬もほかの動物たちも・・・。


動物を、、勝手に捨てないでください。











タグ:捨てネコ
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