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ハル 急襲




真夜中の襲撃はホント・・困りもの・・です。


3時過ぎたころでしょう・・

わたしが寝ている掛布団の上に重さを感じました。


目・・覚めますよ、・・・。


誰?

8歳のメスネコのハル。


元気なのはこうした夜中なんですよね~。


そりゃたしかに夜中に出かけることを容認しているのですが、イキナリなのは
目覚めが悪いってもの・・。


それでも、
・ハルちゃん、どこ行ってきたんだ?元気いいねぇ~・

なんて言っちゃったりして・・。


・・・・眠いんだけど・・。

できるだけネコを叱ったりはしないように心掛けているわけです・・・。

ネコって怒られるのはイヤな動物・・明確にそれを示しますから、怒ったりしません。


どんな状況でも叱るのはダメです・・・わたしは以前なら叱ったりしたかもしれませんが
今はまったく叱ったりしません。


彼らはネコなんですね、わたしは一応(?)人間。


全く違う生き物ですから、どこか違ったりしているのがあたりまえ、です。


なので、いつしかそう考えるようになったので、現在はネコを叱ることはしないのです。


それよりネコたちが気持ちよく日々を送ってくれていることを実感できることの方が
よりわたしも気持ちいいのですから。


まさにネコは子どもそのものです。

日本の文化は子どもをしつける、なんていうことをひとつの大人の教育としています・・


が、、

これって良いこととは思えません。


言葉や行動でしつけたりする以前に、
物語を読み聞かせ道徳でもありませんが、自然な形でしつけることが良いことだと
わたしは思います。


しつける、という中に叱る、や、怒る、ことが付属してきます。


間違ったことや行為行動なら、その場でいけない意味を知らせることが大事です。


言葉でわからないなら行動で行うようなしつけ、は、特にイヤなものです。


難しいことだと思いますが、
ヒトなら嫌悪感を抱き反発もすることでしょう・・・だからしつけを実行する。

最悪のスパイラルに入っていきます。


ネコと暮らしていてわたしが変わりました・・・すごいことだと思っています。

なぜか落ち着いていることが多くなりました。


こどもが大人のような分別をするのはなかなか簡単なことではないはずです。

ネコも同じ事がいえるわけで、
叱ったところで良いわきまえができる可能性は低いと言わざるおえません。


ただ、違う意味で
・危ないからあっちへ行ったらダメよ・

とか、


・お隣のおうちへ行ってウンチしたらいけないよ・

などとヒトの言葉で悟るように言葉がけを続けるようにしています。

それでもダメなようなら苦情も来るかもしれないですから、大人の対応をすることです。


ハルはきっと楽しんで帰ってきたのですから、
楽しい気持ちを壊すことがないように言葉を発するようにしています。

すると、静かにわたしの上になってカラダを横たえ・・・眠ってくれるのです。


元気で良かったね・・・ハルちゃん。
タグ:急襲
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